NetBackup IT Analytics リリースノート
- はじめに
- バージョン 11.0 のパッチリリース
- 新機能: バージョン 11.0 の特長
- サポートされているシステム
- インストールとアップグレード
- 修正された問題
- 既知の問題、最適化、およびライフサイクル終了 (EOL)
11.0.03 パッチリリースノート
11.0.03 パッチリリースには、10.6、11.0 から 10.5.00 P14 までの修正パッチがすべて含まれています。
このリリースには次の変更点が含まれています。
このリリースには該当しません。
このリリースには該当しません。
このリリースには該当しません。
表: 機能強化および解決済みの問題
問題番号 |
説明 |
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SC-23244 |
HTTP 呼び出しに CSRF トークンを追加することで、ポータルのセキュリティを強化しました。これにより、ユーザーは、セッションが有効であれば、ブラウザの新しいタブまたはウィンドウから自動的にログインできます。 |
SC-40899 |
NetBackup IT Analytics は Apache Xerces-J XML パーサーのバージョン 2.12.2 をサポートするようになりました。Apache Xerces-J XML パーサーの以前のバージョン (2.12.1) は、サービス拒否 (DoS) 攻撃に対して脆弱でした。セキュリティに影響を及ぼす誤った形式の XML データによってトリガされていました。 |
SC-41946 |
[NetBackup ストレージユニットの使用状況 (NetBackup Storage Unit Usage)]レポートで[バックアップイメージのサイズ (Backup Image Size)]フィールドにストレージユニットの間違ったイメージサイズが表示される問題を解決しました。 |
SC-42165 |
レポートモジュールの SQL テンプレートデザイナーが次のように強化されました。
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SC-42974 |
Hitachi Vantara All-Flash ストレージデータ収集の[アレイの容量と使用状況 (Array Capacity & Utilization)]レポートの問題を解決しました。NetBackup IT Analytics では、データ収集処理中に容量の値がゼロ (0) にリセットされるため、容量の値がレポートに正しく表示されませんでした。 |
SC-44400 |
月次 Oracle ジョブが拡張され、表 APTARE_TBS_DATA_20M と APTARE_TBS_DATA_1M の未使用の表領域が再利用されるようになりました。これらのタスクを正常に完了するために、ポータルユーザーはデータベース権限の変更が必要になる場合があります。 メモ: 『NetBackup IT Analytics システム管理者ガイド』の「NetBackup IT Analytics のチューニング」の「Oracle からの空き領域の再生利用」セクションを参照してください。 |
SC-44403 |
[アレイの容量と使用状況 (Array Capacity & Utilization)]レポートに関する問題を解決しました。レポートに表示されるアレイ名とシリアル番号が正しくありませんでした。 |
SC-44932 |
NetBackup バージョン 10/NBA バージョン 5 を実行している NBU Appliance に対する、「SSH」方法を使用した NetBackup 収集の問題を解決しました。 |