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Veritas NetBackup™ CloudPoint インストールおよびアップグレードガイド
Last Published:
2022-05-05
Product(s):
NetBackup (10.0)
- 第 I 部 CloudPoint のインストールおよび構成
- CloudPoint のインストールの準備
- 配備方法について
- CloudPoint を実行する場所の決定
- クラウドでの CloudPoint の配備について
- システム要件への準拠
- CloudPoint ホストのサイズの決定に関する推奨事項
- CloudPoint 拡張機能のサイズの決定に関する推奨事項
- CloudPoint をインストールするインスタンスの作成またはホストの準備
- コンテナプラットフォーム (Docker、Podman) のインストール
- CloudPoint データを格納するボリュームの作成とマウント
- インスタンスまたは物理ホストで特定のポートが開いていることの確認
- CloudPoint でのスナップショットジョブからのバックアップの準備
- コンテナイメージを使用した CloudPoint の配備
- CloudPoint 拡張機能の配備
- CloudPoint 拡張機能のインストールを開始する前に
- CloudPoint 拡張機能のダウンロード
- VM への拡張機能のインストールの準備
- VM への CloudPoint 拡張機能のインストール
- Azure の管理対象 Kubernetes クラスタ (AKS) への拡張機能のインストールの準備
- AWS の管理対象 Kubernetes クラスタ (EKS) への拡張機能のインストールの準備
- kustomize および CR YAML を使用した拡張機能のインストール
- Azure (AKS) への CloudPoint 拡張機能のインストール
- AWS (EKS) への CloudPoint 拡張機能のインストール
- 拡張機能の管理
- CloudPoint クラウドプラグイン
- CloudPoint ストレージアレイプラグイン
- CloudPoint ストレージアレイのプラグインの構成方法
- NetApp プラグインの構成に関する注意事項
- NetApp アレイの ACL の構成
- Nutanix Files プラグインの構成に関する注意事項
- Nutanix アレイの ACL の構成
- Dell EMC Unity アレイプラグインの構成に関する注意事項
- Dell EMC PowerStore プラグインの構成に関する注意事項
- Dell EMC PowerStore NAS プラグインの構成に関する注意事項
- Dell EMC PowerFlex プラグインの構成に関する注意事項
- Dell EMC XtremIO SAN プラグインの構成に関する注意事項
- Pure Storage FlashArray プラグインの構成に関する注意事項
- Pure Storage FlashBlade プラグインの構成に関する注意事項
- IBM Storwize プラグインの構成に関する注意事項
- HPE RMC プラグインの構成に関する注意事項
- HPE XP プラグインの構成に関する注意事項
- Hitachi プラグインの構成に関する注意事項
- Hitachi (HDS VSP 5000) プラグインの構成に関する注意事項
- InfiniBox プラグインの構成に関する注意事項
- Dell EMC PowerScale (Isilon) プラグインの構成に関する注意事項
- Dell EMC PowerMax および VMax プラグインの構成に関する注意事項
- Qumulo プラグインの構成に関する注意事項
- CloudPoint アプリケーションエージェントとプラグイン
- Microsoft SQL プラグインの構成に関する注意事項
- Oracle プラグインの構成に関する注意事項
- MongoDB プラグインの構成に関する注意事項
- インストールと構成の処理について
- Linux ベースエージェントのインストールの準備
- Windows ベースエージェントのインストールの準備
- CloudPoint エージェントのダウンロードとインストール
- Linux ベースのエージェントの登録
- Windows ベースのエージェントの登録
- CloudPoint アプリケーションプラグインの構成
- 元のドライブのシャドウコピーを格納するための VSS の構成
- クラウド資産に対する NetBackup 保護計画の作成
- NetBackup 保護計画へのクラウド資産のサブスクライブ
- Microsoft SQL Server のリストアの要件および制限事項
- Oracle のリストアの要件および制限事項
- Oracle スナップショットのリストア後に必要な追加手順
- SQL AG データベースをリストアする前に必要な手順
- SQL データベースの同じ場所へのリカバリ
- 代替の場所への SQL データベースのリカバリ
- SQL Server スナップショットのリストア後に必要な追加手順
- SQL AG データベースをリストアした後に必要な追加手順
- Windows インスタンスが CloudPoint ホストとの接続性を失った場合、SQL スナップショットまたはリストアおよび個別リストア操作が失敗する
- 元のディスクがインスタンスから切断されていると、ディスクレベルのスナップショットのリストアが失敗する
- AWS RDS データベースインスタンスをリストアした後に必要な追加手順
- CloudPoint のエージェントレス機能を使用した資産の保護
- NetBackup CloudPoint でのボリュームの暗号化
- CloudPoint セキュリティ
- CloudPoint のインストールの準備
- 第 II 部 CloudPoint のメンテナンス
CloudPoint アプリケーションプラグインの構成
CloudPoint エージェントをアプリケーションホストにインストールして登録した後、次の手順ではホストでアプリケーションプラグインを構成します。
先に進む前に、以下のことを確認します。
ホストにエージェントを構成したことを確認します。
構成するプラグインの構成要件を確認します。
Oracle プラグインの構成に関する注意事項を参照してください。
Microsoft SQL プラグインの構成に関する注意事項を参照してください。
アプリケーションプラグインを構成するには
- NetBackup Web UI にサインインし、左側のナビゲーションペインで、[クラウド (Cloud)]をクリックしてから[仮想マシン (Virtual machines)]タブを選択します。
- 資産のリストから、CloudPoint エージェントをインストールして登録したアプリケーションホストを検索します。
アプリケーションホストをクリックして選択し、上部のバーに[アプリケーションの構成 (Configure application)]ボタンが表示されることを確認します。
- [アプリケーションの構成 (Configure application)]をクリックして、ドロップダウンリストから、構成するアプリケーションプラグインを選択し、[構成 (Configure)]をクリックします。
たとえば、Microsoft SQL 用の CloudPoint プラグインを構成する場合は、[Microsoft SQL Server]を選択します。
- プラグインが構成された後、資産の検出サイクルをトリガします。
[CloudPoint サーバー (CloudPoint servers)]タブをクリックして、目的の CloudPoint サーバーの行の右側にある処理ボタンをクリックし、次に[検出 (Discover)]をクリックします。
- 検出が完了したら、[仮想マシン (Virtual machines)]タブをクリックして、アプリケーションホストの状態を確認します。資産のペインの[アプリケーション (Application)]列に値[構成済み (Configured)]が表示されたら、プラグインの構成が成功したことが確認されます。
- [アプリケーション (Applications)]タブをクリックして、アプリケーション資産が資産リストに表示されていることを確認します。
たとえば、Microsoft SQL プラグインを構成した場合、[アプリケーション (Applications)]タブには、プラグインを構成したホスト上で実行されている SQL Server インスタンス、データベース、SQL AG (可用性グループ) データベースが表示されます。
これらの資産を選択し、保護計画を使用して保護を開始できるようになりました。