Veritas NetBackup™ Add-in for Microsoft SCVMM Console ガイド
- 概要およびメモ
- NetBackup Add-in for SCVMM のインストール
- 仮想マシンのリカバリ
- トラブルシューティング
[リストアオプション (Restore Options)]画面
この画面で、リストアする仮想マシンのリストア先オプションを指定します。
表: [リストアオプション (Restore Options)]画面のフィールド
フィールド | 説明 |
---|---|
****Restore Destination**** | リストア先の詳細を表示します。 |
VM 識別子 (VM Identifier) | リストアする仮想マシンの表示名またはその他の識別子。 |
Hyper-V サーバー (Hyper-V server) | 仮想マシンをリストアする Hyper-V サーバー。 デフォルトは元のサーバーです。 仮想マシンを別の Hyper-V サーバーにリストアするには、[変更 (Change)]をクリックしてプルダウンで異なるサーバーを選択します。 プルダウンリストには SCVMM サーバーが管理する Hyper-V サーバーが表示されます。 |
リストア場所 (Restore Location) | 仮想マシンのリストア先ディレクトリ。 デフォルトは元のディレクトリです。 別のリストアディレクトリを選択する場合は、[参照 (Browse)]をクリックしてディレクトリを選択します。 メモ: リストア場所として新しいディレクトリを作成する場合は、[リストア先フォルダの選択 (Select Destination Folder)]ダイアログの下部にある[ディレクトリのエクスプローラ (Explore directory)]リンクをクリックします。 管理者権限が必要な場合もあります。 メモ: ディレクトリを参照するときに、Microsoft RemoteFileBrowserDialog ウィジェットで、ボリューム文字ではなく GUID を持つダイナミックボリュームが表示される場合があります。 継続的に、GUID 識別のボリュームでフォルダを選択することもできます。 この問題については、次の Microsoft 社の記事を参照してください。 「Using Dynamic Disks to host virtual machine files in Virtual Machine Manager」 |
元に戻す (Reset to Original) | リストア場所を元の Hyper-V サーバーと元のディレクトリに戻します。 |
リストアオプション (Restore Options) | リストアオプションを表示します。 |
既存のファイルの上書き (Overwrite existing files) | 同じ表示名を持つ仮想マシンが宛先にある場合、リストアが始まる前にその仮想マシンを削除する必要があります。それ以外の場合、リストアは失敗します。 既存の仮想マシンを削除する場合はこのオプションを選択します。 |
次へ (Next) | 操作が完了したら、[次へ (Next)]をクリックしてウィザードの次の画面に移動します。 |