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Enterprise Vault™ PST 移行
Last Published:
2018-03-28
Product(s):
Enterprise Vault (12.3)
- 本書について
- PST 移行の概要
- PST ファイルの所有権
- PST 移行: スクリプト
- PST 移行: ウィザードの使用
- PST 移行検索および移行
- PST 移行: クライアント主導型移行
処理モードの[PSTcheckpoint]セクション
次の[PSTcheckpoint]セクションは、初期設定ファイルを処理モードで実行した結果です。2 という Generation カウントは、これがファイルの 2 番目の実行の結果であることを示しています。
[PSTCHECKPOINT] GENERATION = 2 CREATED = 02Oct2008 10:59:36 AM SOURCE = E:\EV\pstmigration\pstlist.ini PSTPROCESSEDCOUNT = 115 PSTFAILEDCOUNT = 0 PSTUNPROCESSEDCOUNT = 3 PSTINCOMPLETECOUNT = 0 PSTPARTIALCOUNT = 0
次のエントリに注目してください。
PSTPROCESSEDCOUNT = 115 は、115 の PST ファイルが処理されたことを示しています。この初期設定ファイルは、上のレポートモードの説明で示したものと同じです。問題のある 3 つのファイルは DONOTPROCESS = TRUE エントリで残されているため、Policy Manager によって無視されました。
PSTFAILEDCOUNT = 0 は、処理を試行できなかったファイルがなかったことを示しています。
PSTUNPROCESSEDCOUNT = 3 は、3 つのファイルが無視されたことを示しています。これらは DONOTPROCESS = TRUE エントリがある 3 つのファイルです。
PSTINCOMPLETECOUNT = 0 は、一部しか処理されなかった PST ファイルがなかったことを示しています。Policy Manager の処理は中断されませんでした。
PSTPARTIALCOUNT = 0 は、処理できなかった個別のアイテムを含む PST ファイルがなかったことを示しています。このようなアイテムがある場合、それらのアイテムは Policy Manager により PST ファイル内の Migration Failed Items フォルダに格納されています。