検索クエリーを入力してください
<book_title> を検索 ...
Enterprise Vault™ 監査
Last Published:
2023-03-05
Product(s):
Enterprise Vault (14.4)
OData Web サービスを使用して非アクティブな監査データベースの以前のバージョンにアクセスする
OData Web サービスに Enterprise Vault 12.3 以前のバージョンの監査データベースへのアクセスを許可するには、SQL Server 上のそのデータベースの詳細と Enterprise Vault サーバー上の OData web.config ファイルを設定する必要があります。
OData Web サービスを使用して、非アクティブな古い監査データベースにアクセスするには
Audit_Schema_Upgrade
およびAuditDBRoles
スクリプトを Enterprise Vault インストールフォルダ (たとえば、C:\Program Files (x86)\Enterprise Vault) から監査データベースをホストする SQL Server に複製します。[Audit_Schema_Upgrade]
スクリプトをダブルクリックして、SQL Server Management Studio で、ファイルを開きます。- スクリプトを実行する前に、データベース名を OData Web サービスで照会するデータベースの名前に置き換えます。
USE [NameOfTheOldAuditDatabase]
[AuditDBRoles]
スクリプトをダブルクリックして、SQL Server Management Studio で、ファイルを開きます。- スクリプトを実行する前に、データベース名を OData Web サービスで照会するデータベースの名前に置き換えます。
USE [NameOfTheOldAuditDatabase]
- スクリプトが正常に実行された後、ツールバーの[新しいクエリ]をクリックします。
- 次のスクリプトを実行して、EVODataAdminrole にユーザーを追加します。役割にさらにユーザーを追加するには、@User パラメータの値を編集し、各ユーザーに対してスクリプトを再実行する必要があることに注意してください。
USE [NameOfTheOldAuditDatabase] GO DECLARE @return_value int EXEC @return_value = [dbo].[AddWindowsUserToRole] @Role = EVODataAdminRole, @User = N'domain\username' SELECT 'Return Value' = @return_value GO
- ユーザーが、古い監査データベースで利用可能な、SQL 役割「EVODataAdminRole」に追加されるかどうかを確認します。[NameOfTheOldAuditDatabase]をダブルクリックして、[セキュリティ]、[役割]、[データベース役割]、[EVODataAdminRole]、[プロパティ]の順に選択します。
- Enterprise Vault サーバーで installpath\EVOData から
web.config
ファイルを開きます。SQL サーバー名と OData Web サービスで照会する監査データベースの名前を更新します。<add key="AUDIT_SQL_SERVER_NAME" value=""/> <add key="AUDIT_DATABASE_NAME" value=""/>