Veritas NetBackup™ ログリファレンスガイド

ストレージライフサイクルポリシー (SLP) と自動イメージレプリケーション (A.I.R.) について

ストレージライフサイクルポリシー (SLP) には、データに適用される手順がストレージ操作の形で含まれています。

自動イメージレプリケーション (A.I.R.) を使うと、NetBackup ドメイン間でバックアップをレプリケートできます。A.I.R. では、バックアップをレプリケートするときに、レプリケート先ドメインにカタログエントリが自動的に作成されます。ベリタスは、ディザスタリカバリサイトで NetBackup カタログを入力するために、ライブカタログレプリケーションではなく A.I.R. を使うことを推奨します。

ストレージライフサイクルポリシー (SLP) の操作 (バックアップ、複製、レプリケーション、インポート、スナップショットなど) について理解することは、問題のトラブルシューティングに役立つログを判断するために役立ちます。このトピックでは、主に自動イメージレプリケーション (A.I.R.) と複製のプロセスフローに焦点を当てます。バックアップやスナップショットなどの他の操作のプロセスフローについては、このガイドの他のトピックで説明しています。

SLP と A.I.R. について詳しくは、『NetBackup 管理者ガイド Vol. 1』を参照してください。