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Veritas NetBackup™ 5330 Appliance ハードウェア取り付けガイド
Last Published:
2018-09-25
Product(s):
Appliances (3.1.1 (5330))
Platform: 5330
- ハードウェアの概要
- 取り付け前の要件
- ハードウェアの取り付け手順
- NetBackup 5330 高可用性構成のためのハードウェア設置手順
- 付録 A. 新しく拡張されたストレージシェルフのディスク容量の追加
計算ノードの取り付け
NetBackup 5330 には 2 つの RU ラックスペースが必要です。プライマリシェルフの上部のスペースに計算ノードを設置することをお勧めします。
レールには 1 つの RU ラックのスペースが必要なので、それらのレールは計算ノードに必要な 2 つのうちの上側の RU に設置する必要があります。
計算ノードの取り付け
- 計算ノードに付属のラックレールテンプレートを使用します。
使用する 2 台の RU を判別します。
ピンとねじに使用するラックの穴を判別します。
- これから使用するラックの前面と背面にある RU を特定します。
- ラックの正面で、両側にある下側の RU の中心にある穴にケージナットを取り付けます。
この穴は、後で計算ノードをラックに固定するときに使用します。
- 正面に近い側に L のマークが付いた、左側のレールを確認します。
レールのマークの付いた側は、取り付けられたときに、計算ノード側ではなく、ラックキャビネットの側を向く必要があります。
- レールの端にある突起を確認します。
上部にある正方形の突起は RU の上の穴に配置する必要があります。 下部の円形の青い突起は RU の下の穴に配置する必要があります。
- ラックの上部背面にある RU で、レールの背面を RU の上下の穴に差し込みます。
- ラックの前方にレールを伸ばし、RU の上下の穴に差し込みます。
- 手順 6 と 7 を繰り返し、右のレールを設置します。
- 両レールが並行で固定されていることを確認します。
- リリースボタンがクリックされるまで、両方のレールを前方にいっぱいまで伸ばします。
- 慎重に計算ノードを持ち上げ、レールの背面に向けて後部を傾けます。
- 各レールの背面にスロットを置きます。
- 計算ノード側から最後のレールスロットに伸びる 2 本の後部スタンドオフペグを挿入します。
- レールエクステンダの前面で、計算ノードの前部をレールスロットに降ろします。 計算ノードの中央のペグと前部のペグをレールスロットにはめ込みます。
- レールのリリースボタンを持ち上げ、ラックに計算ノードを完全に差し込みます。
- 正面のねじをきつく締めて、各側のラックに計算ノードを固定します。