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NetBackup™ for Nutanix AHV 管理者ガイド

Last Published: 2025-04-24

Product(s): NetBackup & Alta Data Protection (11.0)

保護計画を使用した AHV VM またはインテリジェント VM グループの保護

次の手順を使用して、AHV VM またはインテリジェント VM グループである資産を保護計画にサブスクライブします。保護計画に資産をサブスクライブするときに、定義済みのバックアップ設定を資産に割り当てます。

メモ:

自分に割り当てられている RBAC の役割によって、管理する資産と、使用する保護計画にアクセスできるようにする必要があります。インテリジェント VM グループを保護する場合は、グループを構成しているすべてのクラスタに保護権限が付与されていることを確認します。

AHV VM または VM グループを保護するには

左側で［作業負荷 (Workloads)］、［Nutanix AHV］の順に選択します。
［仮想マシン (Virtual machine)］タブまたは［インテリジェント VM グループ (Intelligent VM groups)］タブで、VM または VM グループのボックスにチェックマークを付けて［保護の追加 (Add protection)］をクリックします。
保護計画を選択し、［次へ (Next)］をクリックします。
次の 1 つ以上の設定を調整できます。
- スケジュールと保持 (Schedules and retention)
  バックアップの開始時間帯を変更します。
- バックアップオプション (Backup options)
  バックアップに使用するサーバーまたはホストを選択します。
  メモ:
  ここで［自動 (Automatic)］オプションを選択し、カテゴリをフィルタとして持つインテリジェント VM グループを保護するためにこの保護計画を使用する場合は、ストレージユニットに関連付けられているバージョン 10.4 以降のメディアサーバーが少なくとも 1 台あることを確認してください。
  - 拡張オプション (Advance options)
    保護計画の仮想マシンの静止を有効にします。
［保護 (Protect)］をクリックします。
［仮想マシン (Virtual machines)］または［インテリジェント VM グループ (Intelligent VM groups)］に、選択の結果が表示されます。