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Veritas NetBackup™ Appliance アップグレードガイド
Last Published:
2017-10-31
Product(s):
Appliances (3.1 (5330), 3.1 (5240), 3.1 (5230), 3.1 (5220))
すべてのバックアップジョブを停止して、ソフトウェアのセルフテストを実行する
プリフライトチェックでアクティブなジョブがないことを確認する。アップグレードを成功させるには、次の操作を実行します。
管理者として NetBackup 管理コンソールにログオンします。
マスターサーバーをアップグレードする前に、すべてのジョブおよび SLP(ストレージライフサイクルポリシー)を一時停止します。
メディアサーバーをアップグレードする前に、現在動作しているすべてのジョブを停止し、アップグレード中に開始される可能性のあるジョブを一時停止します。 アップグレード中にメディアサーバーでジョブが開始されないようにする必要があります。
すべてのジョブが停止または一時停止され、すべての SLP が一時停止された後、検証テストのために NetBackup Appliance Shell Menuから次のコマンドを実行します。
Support > Test Software
ソフトウェアセルフテストの結果で、Pass が表示される必要があります。
メモ:
このコマンドは、
/tmp
ディレクトリでバックアップおよび復元テストを実行します。 アップグレードするアプライアンスの/tmp
ディレクトリが NetBackup エクスクルードリストに含まれている場合、セルフテストコマンドを実行する前に、このディレクトリをリストから削除する必要があります。 削除しなかった場合、セルフテストは失敗します。