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CompanyName ProductName™ SAN クライアントおよびファイバートランスポートガイド
Last Published:
2017-11-02
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (7.7.3)
- SAN クライアントとファイバートランスポートの概要
- 配置の計画
- SAN クライアントの宛先ストレージについて
- SAN の準備
- SAN クライアントとファイバートランスポートのライセンス
- SAN クライアントおよびファイバートランスポートの構成
- SAN クライアントおよびファイバートランスポートの管理
- SAN クライアントとファイバートランスポートの無効化
- SAN クライアントとファイバートランスポートのトラブルシューティング
- 統合ログについて
nbhba モードと ql2300_stub ドライバについて
メディアサーバーの HBA ドライバを構成する処理の最初の手順は、nbhba モードを開始することです。 nbhba モードでは、ホストのすべての QLogic ISP2312 と ISP24xx HBA ポートにベリタス提供の ql2300_stub
ドライバをバインドします。
ql2300_stub
ドライバは、標準イニシエータモードのドライバがポートにバインドされるのを防ぎます。QLogic ドライバが HBA ポートにバインドされると、ProductName nbhba コマンドはターゲットモードで動作させるポートにマーク付けすることができません。 ターゲットモードのドライバも HBA ポートにバインドできません。
ql2300_stub
ドライバを使うと ProductName で QLogic ポートの NVRAM のデバイス ID を読み込み、変更することもできます。nbhba モードを開始し、SAN クライアントに接続する QLogic HBA のポートにマーク付けした後、ポートはターゲットモードで動作します。
FT サーバーが起動すると、コンピュータは nbhba モードを終了します。
メモ:
Linux オペレーティングシステムでは、ql2300_stub
ドライバをカーネルにロードするときに警告メッセージがコンソールまたはシステムログに表示される場合があります。
CompanyName モジュールのロード時のカーネルの警告メッセージを参照してください。