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CompanyName ProductName™ SAN クライアントおよびファイバートランスポートガイド
Last Published:
2017-11-02
Product(s):
NetBackup (7.7.3)
- SAN クライアントとファイバートランスポートの概要
- 配置の計画
- SAN クライアントの配置計画
- SAN クライアントのベストプラクティスについて
- SAN クライアントの操作上の注意事項
- SAN クライアントの宛先ストレージについて
- SAN クライアントとファイバートランスポートのホストを選択する方法
- エージェントの ProductName SAN クライアントサポートについて
- クラスタリングのための ProductName SAN クライアントサポート
- ProductName SAN クライアントの Windows Hyper-V サーバーサポートについて
- ProductName SAN クライアントのサポート外のリストアについて
- ファイバートランスポートのスループットについて
- SAN クライアントへの SAN メディアサーバーの変換
- SAN の準備
- SAN クライアントとファイバートランスポートのライセンス
- SAN クライアントおよびファイバートランスポートの構成
- SAN クライアントおよびファイバートランスポートの管理
- SAN クライアントとファイバートランスポートの無効化
- SAN クライアントとファイバートランスポートのトラブルシューティング
- SAN クライアントとファイバートランスポートのトラブルシューティングについて
- SAN クライアントのトラブルシューティングの TechNote
- ファイバートランスポートログの表示
- 統合ログについて
- ファイバートランスポートサービスの停止と開始
- バックアップはファイバートランスポートデバイスが使用可能であっても LAN にフェールオーバーする
- CompanyName モジュールのロード時のカーネルの警告メッセージ
- SAN クライアントのサービスが起動しない
- SAN クライアントファイバートランスポートサービスの検証
- SAN クライアントがファイバートランスポートを選択しない
- メディアサーバーのファイバートランスポートデバイスがオフライン
- ファイバートランスポートデバイスの検出なし
SAN クライアントの宛先テープストレージについて
SAN クライアントは宛先ストレージユニットとしてテープを使うことができます。一部のテープドライブは、ProductName ファイバートランスポート機構が提供する大量のデータの読み込み、書き込みを行うのに十分な速度を備えています。
宛先としてテープを使用する場合は、複数ストリームを使用できます。複数ストリームは、クライアントの自動バックアップを複数のジョブに分割します。ジョブは個別のデータストリームにあるので、並列実行できます。データストリームは FT メディアサーバーに 1つ以上の FT パイプを介して送信できます。メディアサーバーはそれらを一緒に 1つ以上のテープメディアボリューム上に多重化します。たとえば、複数のデータストリームを提供するデータベースサーバーがあれば、FT メディアサーバーへのそれらのデータベースバックアップを複数ストリームで実行できます。FT メディアサーバーはデータストリームをメディア上に多重化し、パフォーマンス全体を向上させます。
ProductName の SAN メディアサーバーを SAN クライアントに置き換えて、テープにバックアップし続けることができます。 SAN クライアントでは、ディスク領域と CPU 両方のシステムリソースの使用量は SAN メディアサーバーよりも少なくなります。
マルチストリームを構成するには、『ProductName 管理者ガイド Vol.I』を参照してください。