CompanyName ProductName™ SAN クライアントおよびファイバートランスポートガイド
- SAN クライアントとファイバートランスポートの概要
- 配置の計画
- SAN クライアントの宛先ストレージについて
- SAN の準備
- SAN クライアントとファイバートランスポートのライセンス
- SAN クライアントおよびファイバートランスポートの構成
- SAN クライアントおよびファイバートランスポートの管理
- SAN クライアントとファイバートランスポートの無効化
- SAN クライアントとファイバートランスポートのトラブルシューティング
- 統合ログについて
コマンドラインの使用による ProductName 構成オプションの設定
CompanyName は ProductName 管理コンソールの[ホストプロパティ (Host Properties)]を使って ProductName のプロパティを構成することを推奨します。
ただし、プロパティによっては管理コンソールを使って設定できない場合があります。次の ProductName コマンドを使って、それらのプロパティを設定できます。
ProductName サーバーの場合: | bpsetconfig |
ProductName クライアントの場合: | nbsetconfig |
次の例に示すように、構成オプションはキーと値のペアです。
CLIENT_READ_TIMEOUT = 300
LOCAL_CACHE = NO
RESUME_ORIG_DUP_ON_OPT_DUP_FAIL = TRUE
SERVER = server1.example.com
SERVER オプションのようなオプションを複数回指定できます。
コマンドラインを使って構成オプションを設定するには
- プロパティを設定するホストのコマンドウィンドウまたはシェルウィンドウで、適切なコマンドを呼び出します。 コマンドは、次のように、オペレーティングシステムと ProductName ホストの種類 (クライアントまたはサーバー) によって異なります。
UNIX の場合
ProductName クライアントの場合:
/usr/openv/netbackup/bin/nbsetconfig
ProductName サーバーの場合:
/usr/openv/netbackup/bin/admincmd/bpsetconfig
Windows の場合
ProductName クライアントの場合:
install_path\NetBackup\bin\nbsetconfig.exe
ProductName サーバーの場合:
install_path\NetBackup\bin\admincmd\bpsetconfig.exe
- コマンドプロンプトで、設定する構成オプションのキーと値のペアを 1 行に 1 組ずつ入力します。
既存のキーと値のペアを変更できます。
キーと値のペアを追加できます。
追加する任意の新しいオプションの許可される値と形式を理解していることを確認してください。
- 構成の変更を保存するには、オペレーティングシステムに応じて、次のコマンドを入力します。
Windows の場合: Ctrl + Z Enter
UNIX の場合: Ctrl + D Enter