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Veritas NetBackup™ for Lotus Notes 管理者ガイド
Last Published:
2017-11-02
Product(s):
NetBackup (8.1)
- NetBackup for Lotus Notes の概要
- NetBackup for Lotus Notes のインストール
- NetBackup for Lotus Notes の構成
- Lotus の高速なリストアの設定
- Lotus Notes クライアントのプロパティの定義
- Lotus Notes データベースのバックアップポリシーの構成
- NetBackup for Lotus Notes ポリシーへのスケジュールの追加
- Lotus Notes ポリシーへのバックアップ対象の追加
- Lotus Notes データベースのバックアップおよびリストアの実行
- Domino のクラスタ機能
- Domino パーティションサーバー
- Domino の複数のインストール (UNIX または Linux)
- NetBackup for Lotus Notes のトラブルシューティング
トランザクションログのキャッシュパスについて
NetBackup は、パラメータで指定されたディレクトリに、プリフェッチされたトランザクションログをリストアします。このディレクトリは、Windows レジストリまたは bp.conf ファイルのパラメータ LOTUS_NOTES_LOGCACHEPATH で指定できます。
bp.conf ファイルでの Lotus Notes クライアントのプロパティの定義を参照してください。
トランザクションログキャッシュディレクトリを設定する場合は、次のことに注意してください。
指定したパスが存在しない場合、パスはリストア中に作成されます。リストアジョブを開始する前にキャッシュディレクトリを作成することをお勧めします。
フォルダの書き込み権限がない場合、リストアジョブは状態コード 5 で失敗します。
パスが指定されない場合、トランザクションログは、元の場所である Domino トランザクションログディレクトリにリストアされます。
[リストアするログの最大数 (Maximum number of logs to restore)]の値が 1 以下の場合、このパスは無視されます。 ログはプリフェッチされず、ジョブごとに 1 つのトランザクションログエクステントが Domino サーバーのログディレクトリにリストアされます。
指定された数のログをリストアするのに十分な領域がない場合、NetBackup は、対応できる数のログのみのリストアを試行します。この計算は、リストアジョブが開始される前にキャッシュディレクトリが存在する場合にのみ行われます。