APTARE IT Analytics リリースノート
10.5.00 P6 パッチリリースノート
10.5.00 P6 リリースには、10.4.00 P10 までのすべての修正パッチが含まれています。このリリースには次の変更点が含まれています。
表: 機能強化および解決済みの問題
問題番号 |
説明 |
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SC-31107 |
電子メールアラートにおけるアレイの容量と使用状況レポートの問題を解決しました。使用状況の割合を示すグラフの値が表示されていませんでした。 |
表: 機能強化および解決済みの問題
問題番号 |
説明 |
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SC-30976 |
アレイ容量の概要レポートで容量が正しく表示されなかった問題を解決しました。以前は、後続の収集時に raw 容量のみが再計算されていました。SDK 製品の raw 容量の合計、割り当て済みの raw、利用可能な raw も再計算されるようになりました。 |
SC-30979 |
アレイの容量と使用状況レポートで、使用可能なブロックの長さとブロック数が SVC アレイの特定の制限を超えているために物理容量が表示されない問題を解決しました。 |
SC-30097 |
NetBackup ポリシーで、データ収集に Kerberos ベース認証がサポートされます。 |
表: 機能強化および解決済みの問題
問題番号 |
説明 |
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SC-29435 |
ストレージ最適化レポートのルールコストの問題を解決しました。ルールコストの値が 0.5 未満の場合、null と表示されていました。 |
SC-30891 |
com.aptare.dataprotection.saveStorageResource API と com.aptare.dataprotection.savePolicyTemplate API からのユーザー定義 SDK エンティティの拡張をサポートするように、APTARE SDK フレームワークが拡張されました。 |
SC-30892 |
com.aptare.dataprotection.saveSession API からのユーザー定義 SDK エンティティの拡張をサポートするように、APTARE SDK フレームワークが拡張されました。 |
SC-31383 |
[定時レポートの管理 (Scheduled Reports Administration)]が次のように機能強化されました。
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SC-31425 |
古いデータをパージする際の問題を解決しました。 |
SC-31607 |
ポリシーまたはコレクタ構成が実際には変更されていないにもかかわらずコレクタ構成が 1 分ごとに再生成されるという、コレクタ構成生成プロセスの問題を解決しました。この問題は、AES 暗号化を使用した 10.5 GA (10.5.00 P5 まで) リリースバージョンへのデータコレクタのアップグレードで発生していました。 |
SC-31838 |
[NetBackup ポリシー形式ごとのバックアップボリューム (Backup Volume by NetBackup Policy Type)]レポートの機能が強化され、標準サイズ単位が GiB で表示されるようになりました。 また、次のポリシー名が変更され、上記のレポートにのみ適用されます。
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表: 機能強化および解決済みの問題
問題番号 |
説明 |
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SC-31063 |
APTARE SDK データ保護 API com.aptare.dataprotection.saveProtectionPolicy API が、説明、タイプ、nextRunTime、lastRunStartTime、lastRunEndTime、lastRunDuration、lastRunStatus などの追加の情報を収集して保持するように拡張されました。この追加情報は、apt_v_dp_policy ポリシービューの一部として利用可能です。また、com.aptare.dataprotection.saveProtectionPolicy API からのユーザー定義 SDK エンティティの拡張をサポートするように、APTARE SDK フレームワークが拡張されました。 |
SC-31799 |
ドメインを選択する必要があるレポートの問題を解決しました。下位のサブドメインのユーザーが、ユーザーのホームグループスコープとレポートを共有する場合、レポートデータがドメイン固有のユーザーに制限されていませんでした。 |
SC-31981 |
RTD で aps_v_host_device_mgr_map ビューが利用できなかった、SQL ビューの問題を解決しました。 |