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APTARE IT Analytics リリースノート
Last Published:
2021-09-01
Product(s):
APTARE IT Analytics (10.5)
Linux の前提条件: ポータルのデフォルトインストールディレクトリ
Linux ポータルの場合、特定の環境では、ディレクトリにセキュリティ制限が適用されます。ポータルインストーラは、InstallAnywhere を使用して /tmp ディレクトリにファイルを抽出します。ファイルをディレクトリに正常に書き込めますが、/tmp ディレクトリに実行権限がないため、インストーラの実行が失敗することがあります。(SC-2655)
APTARE IT Analytics のインストールのセキュリティを強化するには、最小サイズが 20 GB の個別のパーティションを作成し、/opt/aptare にマウントします。このパーティションには、APTARE IT Analytics と Oracle のバイナリがインストールされます。Apache と Tomcat のバイナリは、/opt パーティションにインストールされます。
インストーラが /tmp ディレクトリを使用しないようにするために、環境変数 (IATEMPDIR) を別の場所に設定する必要がある場合があります。この環境変数は、通常次の 2 つの理由のいずれかのために設定されます。
/tmp ディレクトリの領域が不足しているため、インストーラを抽出できません。
/tmp が実行権限のないファイルシステムとしてマウントされています。