APTARE IT Analytics リリースノート
ポータルの機能強化および解決済みの問題
表: ポータルの機能強化および解決済みの問題
問題番号 |
説明 |
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SC-26975 |
折れ線グラフを直接サポートするための機能が SQL テンプレートデザイナーに追加されました。このオプションは、棒グラフや面グラフなどと一緒に選択項目として表示されます。凡例のフォーマッタとともに折れ線グラフを選択すると、折れ線グラフが動的折れ線グラフとして表示されます。 |
SC-26771 |
アップグレードとメンテナンスを有効にするために、新規インストールのために Apache と SSL の構成構造が分割されました。カスタマイズに個別に対応するために、新しいファイルが導入されました。新しい構造は次のとおりです。
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SC-24403 |
Apache Tomcat の新しいバージョン 8.5.56 のサポート |
SC-24176 |
Oracle Database のユーザーポータルのパスワードを変更するための新しいユーティリティが導入されました。
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SC-23716 |
この機能強化でアラート抑制の動作が変更されて、アラートのインスタンスだけでなく、ルールインスタンスとオブジェクトの組み合わせに対するアラート全体が抑制されます。以前の抑制では、既存のアラートが選択した期間のレポートに表示されないようにマーク付けのみされていました。これで、アラートが[抑制 (Suppress)]にマーク付けされている場合は、アラート条件が満たされていてもアラートは再び生成されないようになります。 |
SC-23105 |
FTP セキュリティの問題に対処するため、サポートツールの操作から収集されたログファイルが SFTP を使用してベリタスのサポートにファイルをアップロードするようになりました。この変更を反映するために、ダイアログボックスのラベルが更新されました。この操作は OEM のお客様は利用できません。 |
SC-22996 |
10.5 にアップグレードした後で、未認証の権限のないアクセスからデータレシーバサーバーを保護するには、カスタムパラメータ datareceiver.security.authentication の値を TRUE に設定します。これは、ポータルで[管理者 (Admin)]、[詳細 (Advanced)]、[システム設定 (System Configuration)]の順に移動した場所にあります。このカスタムパラメータはアップグレードのシナリオでのみ表示され、新規インストールでは表示されません。デフォルトの値は「TRUE」です。 |
SC-21130 |
この機能強化によって、ポータルのアップグレーダの動作が変更されます。この変更により、システムをアップグレードすると、アップグレード後にカスタムリビジョンがデフォルト値にリセットされずに、Oracle ジョブの状態の値に保持されるようになりました。 |
33367 |
アップグレードの問題に対処するために機能が変更されて、テーブル apt_server_type のデータフィールド product_type と is_master フィールドに対して複数のレコードが検出された場合にエラーが記録されます。 |
33205 |
スパークライングラフで、表の 1 行目のツールチップが一部非表示になる問題を解決しました。 |
32748 |
[マイプロファイル (My Profile)]ダイアログで[ログイン (Login)]フィールドが編集可能であった問題を解決しました。このフィールドは読み取り専用です。 |
32333 |
動的テンプレートデザイナーで作成されたレポートに属性値が表示されない問題を解決しました。 |
32511 |
ストレージ最適化ルール: VM インベントリに存在しない VM の緑色のヘルプテキストを更新しました。ヘルプには「ストレージを消費しているファイル形式を識別する際に、指定したファイル形式のみを含めます」と表示されます。ファイル形式は、log、vmsd、vms1、VmDisk、VmLog、VmSuspendState、VmSwapFile、VmSnapshot、VmMemory、VmLogVmotion、VmConfigTemplateHeader、VmNvram など、ファイル名の拡張子で識別されます。大文字と小文字が区別されるカンマ区切りのファイル形式のリストを入力します。このパラメータをルールから除外するには、空白値を使用します。 |
21812 |
EMC VNX (Celerra) ポリシーと File Analytics ポリシーのデータベースに格納されている is_active インジケータの値が更新されました。値は Y と N になりました。 |
SC-27972 |
LDAP キーストアパスワードがサポートされるようになりました。SSL を介して LDAP に接続するユーザーは、パスワードを指定して新しいキーストアを作成する必要があります。portal.properties のキー ldap.keystore.password にパスワードを追加します。 |
SC-33444 |
Microsoft Azure データ収集を正常に完了するために必要な、Azure アプリケーションに関連付けられた役割を制限するニーズに対応しました。関連付ける必要がある役割は、「リーダー」役割と、「Microsoft.Storage/storageAccounts/listkeys/action」処理を含む「カスタム」役割のみです。「コントリビュータ」役割で利用可能な権限が組織のポリシーに準拠していない場合、これらの役割を割り当てることができます。カスタム役割を作成する手順について詳しくは、『クラウド向け APTARE IT Analytics データコレクタインストールガイド』の「プリンシパルの作成およびアプリケーションに対する役割の割り当て」 セクションを参照してください。 |