Veritas NetBackup™ 5230 Appliance および Veritas Storage Shelf の製品説明
- 製品の概要
- ケーブル
- 技術仕様、標準、コンプライアンス情報
- 付録 A. オプションの Veritas 2U12 49TB ストレージシェルフについて
アプライアンスとストレージシェルフの接続
複数のストレージシェルフを使う場合は、SAS ケーブルで最初のシェルフと 2 つ目のシェルフを接続します。2 つ目のシェルフはアプライアンスに物理的には接続されません。
ファイバーチャネルポートやイーサネットポートで使うネットワークケーブルは付属していません。ファイバーチャネルやイーサネットケーブルは、お客様で用意していただく必要があります。
次の図は、アプライアンスとストレージシェルフの間のケーブル接続を示しています。
表: 2 つのストレージシェルフへのアプライアンスの接続 は図に表示されている番号を定義しています。
表: 2 つのストレージシェルフへのアプライアンスの接続 に、アプライアンスと 2 つのストレージシェルフの構成を示します。
表: 2 つのストレージシェルフへのアプライアンスの接続
番号 | コンポーネント |
---|---|
1 | アプライアンス |
2 | アプライアンス SAS_IN および SAS_OUT ポート |
3A | アプライアンスに接続する Storage Shelf SAS_IN ポート |
3B | 別のストレージシェルフに接続する Storage Shelf SAS_IN ポート |
4 | 別のストレージシェルフの SAS_IN ポートに接続する場合にのみ使う Storage Shelf SAS_OUT ポート |
5 | ストレージシェルフ |
NetBackup Appliance リリース 2.6.0.3 から、1 つのアプライアンスで 4 つまでのストレージシェルフの使用がサポートされます。
表: 2 つのストレージシェルフへのアプライアンスの接続 は 4 つのシェルフ構成のコンポーネントも示します。
Veritas 3U16 24TB ストレージシェルフと Veritas 3U16 36TB ストレージシェルフについてを参照してください。