Veritas NetBackup™ 5230 Appliance および Veritas Storage Shelf の製品説明
- 製品の概要
- ケーブル
- 技術仕様、標準、コンプライアンス情報
- 付録 A. オプションの Veritas 2U12 49TB ストレージシェルフについて
ラック設置のためのベストプラクティスについて
最も重い機器をラックの下部に取り付ける必要があります。ラックの上部に重いデバイスを取り付けると、ラックが不安定になります。不安定なラックは職員や機器の安全性を脅かし、リスクを伴います。
ラックに複数のデバイスを取り付ける場合には、以下のように作業してください。
各デバイスの重量を調べます。
デバイスの順序と結線上の制約を判別します。
ストレージデバイスはアプライアンスより重いため、必ずアプライアンスの下に取り付ける必要があります。
ガイドレールとデバイスの深さに注意してください。キャビネットポストの間隔がレールとデバイスに対応していることを確認してください。
アプライアンスに提供されるラックレールは 30 インチ (752mm) に拡張対応です。この長さはラックポストの間で可能な最大の深さです。ラックポスト間の間隔が 30 インチ (752 mm) より長い場合は、レールとアプライアンスを正しく設置できません。アプライアンスの幅は 19 インチ (482.6 mm) です。
Storage Shelf に提供されるラックレールは 36 インチ (914 mm) に拡張可能です。この長さはラックポストの間で可能な最大の深さです。ラックポスト間の間隔が 36 インチ (914mm) より長い場合は、レールとアプライアンスを正しく設置できません。ストレージシェルフの幅は 19 インチ (482.6 mm) です。
ラックの寸法がこれらの要件に合致しない場合は、Veritas のテクニカルサポートに問い合わせてください。
ラックの下部には、ストレージデバイスなどの重いデバイスを配置します。
フル装備のストレージデバイスは、アプライアンスより重くなります。ストレージデバイスは、必ずアプライアンスの下に取り付けてください。
???を参照してください。