Veritas NetBackup™ マスターサーバーのクラスタ化管理者ガイド
- NetBackup マスターサーバーのクラスタ化の概要
- Windows Server Failover Clustering での NetBackup
- UNIX または Linux 上の Veritas Cluster Server での NetBackup
- Unix または Linux 上の VCS に NetBackup フェールオーバーサーバーをインストールする場合のインストール前チェックリストについて
- Windows 上の Veritas Cluster Server での NetBackup
- Solaris クラスタでの NetBackup
- HP Service Guard クラスタでの NetBackup
- PowerHA for AIX クラスタでの NetBackup
- NetBackup の構成
- 操作上の注意事項
- 付録 A. 複数インターフェースを使用するクラスタ内の NetBackup マスターサーバー
NetBackup のインストール情報 (特定の VCS 構成用)
次の情報は、VCS を使用している場合に必要です。ご使用の構成に合うシナリオを確認してください。
表: 例 1 - VxVM を使用する場合の VCS
リソース | 例 |
---|---|
ディスクグループリソース | |
ディスクグループ (disk group) | nbudg |
開始ボリューム | 0 または 1 |
終了ボリューム | 0 または 1 |
ボリュームリソース (任意) | |
ボリューム | nbuvol |
マウントリソース | |
マウントポイント | /opt/VRTSnbu |
ブロック型デバイス | /dev/vx/dsk/nbudg/nbuvol |
FS 形式 | vxfs |
マウントオプション | (任意) |
Fsck オプション | (他のオプションを追加する場合は、-y も必要) |
表: 例 2 - Volume Manager を使用しない場合の VCS
リソース | 例 |
---|---|
マウントポイント | /opt/VRTSnbu |
ブロック型デバイス | /dev/dsk/clt1dos3 |
FS 形式 | vxfs |
マウントオプション | (任意) |
Fsck オプション | (他のオプションを追加する場合は、-y も必要) |
表: 例 3 - AIX LVMVG を使用する場合の VCS
リソース | 例 |
---|---|
ボリュームグループ (Volume Group) | nbuvg |
メジャー番号 | 58 |
ディスク (Disks) | hdisk1 または hdisk2 |
ImportvgOpt | (任意) |
VaryonvgOpt | (任意) |
SyncODM | (任意) |
マウントリソース | |
マウントポイント | /opt/VRTSnbu |
ブロック型デバイス | /dev/nbudev |
FS 形式 | jfs2 |
マウントオプション | (任意) |
Fsck オプション | (他のオプションを追加する場合は、-y も必要) |
表: 例 4 - Logical Volume Manager を使用する HP-UX での VCS
リソース | 例 |
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LVM ボリュームグループのリソース | |
ボリュームグループ | vg0a |
LVM の論理ボリュームのリソース | |
ボリュームグループ | vg0a |
論理グループ | lvol1 |