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Veritas NetBackup™ for Nutanix Acropolis Hypervisor (AHV) 管理者ガイド
Last Published:
2018-03-29
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (8.1.1)
仮想マシン名に対する NetBackup の文字制限
Acropolis クラスタのバックアップを作成する BigData ポリシーを構成するときに、クライアントまたは仮想マシンを追加する必要があります。仮想マシンを BigData ポリシーに追加するには、仮想マシンの名前を指定する必要があります。
仮想マシンの名前は、Prism Web コンソールの[VM 名]列から取得できます。
仮想マシンの名前は大文字と小文字が区別されます。特定の文字は、仮想マシン名では許可されません。名前に不正または無効な文字が含まれる場合にはバックアップが失敗することがあります。
NetBackup では、次の文字が仮想マシン名で許可されます。
大文字と小文字の ASCII 文字
数字
ピリオド (.)
ハイフン (-)
アンダースコア (_)
プラス記号 (+)
パーセント記号 (%)
左右のかっこ ()
空白
VM 名にスペースが含まれている場合は、スペースを「%20」と置き換えてください。たとえば、VM 名が Nutanix VM の場合は、Nutanix%20VM と入力する必要があります。
ただし、VM 名自体に「%20」が含まれている場合、スペースとして解釈され、仮想マシン名を無効または存在しないものとします。この「%20」の解釈によりバックアップが失敗する可能性があります。
たとえば、仮想マシンの名前が「Nutanix%20VM」であるとします。ポリシーは「Nutanix%20VM」を「Nutanix VM」として解釈し、正しくない存在しない仮想マシンと判断して、ポリシー検証が失敗します。
さらに、「%20」の連続したシーケンスは使用できません。