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NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2022-03-28
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.0)
- NetBackup 10.0 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup 10.0 の新機能、変更点、拡張機能
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup と Veritas CloudPoint に関する操作上の注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup for OpenStack の操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup Snapshot Client の操作上の注意事項
- NetBackup 仮想化の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
移動中のデータの暗号化 (DTE) のサポート
バージョン 10.0 以降、NetBackup では移動中のデータの暗号化 (DTE) がサポートされます。
DTE モードは、グローバルレベル (プライマリサーバーレベル) やクライアントレベルなどのさまざまなレベルで構成できます。
必要な DTE モードを構成すると、移動中のデータは NetBackup ホスト (プライマリサーバー、メディアサーバー、クライアント) 間の通信中に暗号化されます。データの暗号化には TLS 1.2 以降のプロトコルが使用されます。
NetBackup 境界内でデータのエンドツーエンドの暗号化を実現するには、すべての NetBackup ホストを 10.0 以降にアップグレードする必要があります。移動中のデータの暗号化について詳しくは、『NetBackup セキュリティおよび暗号化ガイド』を参照してください。