NetBackup™ リリースノート
- NetBackup 10.0 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup 10.0 の新機能、変更点、拡張機能
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup と Veritas CloudPoint に関する操作上の注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup for OpenStack の操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup Snapshot Client の操作上の注意事項
- NetBackup 仮想化の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
NetBackup 10.0 のバイナリサイズ
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ に、サポートされているさまざまなオペレーティングシステムの NetBackup 10.0 プライマリサーバー、メディアサーバー、クライアントソフトウェアに対する概算のバイナリサイズを示します。これらのバイナリサイズは、初回インストール後に製品が占有するディスク容量を示します。表にリストされているサイズの場合、1 MB は 1024 KB に相当します。
メモ:
NetBackup 8.3 では、Java GUI および JRE パッケージは、ほとんどのクライアントとメディアサーバーで省略可能です。パッケージサイズは、Java GUI と JRE を使用して計算されています。
メモ:
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ と 表: NetBackup 互換性のあるプラットフォームの OpsCenter のバイナリサイズ には、サポート対象のオペレーティングシステムのみをリストしています。NetBackup が現在サポートしている最新のオペレーティングシステムのバージョンについては、Services and Operations Readiness Tools (SORT) Web サイトまたはNetBackup のすべてのバージョンの互換性リストを参照してください。
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ
OS |
CPU アーキテクチャ |
64 ビットのクライアント |
64 ビットのサーバー |
注意事項 |
---|---|---|---|---|
AIX |
POWER |
1853 MB |
サポート終了 | |
Canonical Ubuntu |
x86-64 |
1521 MB | ||
CentOS |
x86-64 |
1521 MB |
7052 MB | |
Debian GNU/Linux |
x86-64 |
1521 MB | ||
HP-UX |
IA-64 |
2389 MB |
サポート終了 | |
Oracle Linux |
x86-64 |
1521 MB |
7052 MB | |
Red Hat Enterprise Linux Server |
POWER |
307 MB | ||
Red Hat Enterprise Linux Server |
x86-64 |
1521 MB |
7052 MB | |
Red Hat Enterprise Linux Server |
z/Architecture |
1023 MB |
サポート終了 |
メディアサーバーまたはクライアントとの互換性のみ。 |
Rocky Linux クライアント |
1521 MB | |||
Solaris |
SPARC |
1377 MB |
サポート終了 | |
Solaris |
x86-64 |
1370 MB |
サポート終了 | |
SUSE Linux Enterprise Server |
POWER |
309 MB | ||
SUSE Linux Enterprise Server |
x86-64 |
1288 MB |
5474 MB | |
SUSE Linux Enterprise Server |
z/Architecture |
1037 MB |
サポート終了 |
メディアサーバーまたはクライアントとの互換性のみ。 |
Windows |
x86-64 |
514 MB |
3899 MB |
互換性のあるすべての Windows x64 プラットフォームが含まれます。 |
次の領域の要件は Windows に NetBackup をインストールする場合にも適用される場合があります。
Windows システム上のデフォルトではない場所に NetBackup をインストールする場合、ソフトウェアの一部はアプリケーションフォルダのプライマリの場所に関係なく、システムドライブにインストールされます。システムドライブ上で必要な領域は通常、表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ にリストされている合計バイナリサイズの 40~50% になります。
NetBackup サーバーを Windows クラスタにインストールする場合、ソフトウェアの一部はクラスタの共有ディスクにインストールされます。クラスタの共有ディスク上で必要な領域は、表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズにリストされているバイナリサイズに加えて必要なものです。必要な追加領域は合計バイナリサイズの 15~20% です。
表: NetBackup 互換性のあるプラットフォームの OpsCenter のバイナリサイズ には、NetBackup OpsCenter 10.0 と互換性がある各種のオペレーティングシステム用の OpsCenter サーバーと ViewBuilder のおよそのバイナリサイズが含まれます。
表: NetBackup 互換性のあるプラットフォームの OpsCenter のバイナリサイズ
OS |
CPU アーキテクチャ |
サーバー |
ViewBuilder |
---|---|---|---|
Oracle Linux |
x86-64 |
716 MB | |
Red Hat Enterprise Linux Server |
x86-64 |
715 MB | |
SUSE Linux Enterprise Server |
x86-64 |
729 MB | |
Windows Server |
x86-64 |
669 MB |
225 MB |
NetBackup vCenter Web Client プラグインと NetBackup System Center Virtual Machine Manager アドイン用ディスク容量要件は、『NetBackup Plug-in for VMware vSphere Web Client ガイド』および『NetBackup Add-in for Microsoft SCVMM Console ガイド』にそれぞれ記載されています。