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Enterprise Vault™ Discovery Accelerator レビューアガイド
Last Published:
2018-03-28
Product(s):
Enterprise Vault (12.3)
- Discovery Accelerator の概要
- アイテムの検索
- 手動によるアイテムのレビュー
- リサーチフォルダを使った作業
- アイテムのエクスポートと提出物生成
- レポートの作成と表示
- 付録 A. Discovery Accelerator 検索で使う Enterprise Vault のプロパティ
Discovery Accelerator ルールでの NEAR 演算子条件の使用に関するガイドライン
ルールで NEAR 演算子条件を使う場合は、いくつかのガイドラインに従う必要があります。
NEAR 演算子条件には入力として複数の値を指定する必要があります。
NEAR 演算子を使う条件と他の 1 つ以上の条件を組み合わせる場合は、OR 演算子ではなく、AND 論理演算子のみを使って前と後ろの条件に NEAR 演算子条件を結合できます。たとえば、次のルールを考えてみます。
Subject contains 'Veritas' AND Content Near 'Veritas Investment' AND MailDate = '17/03/2010' OR Importance = 'Normal'
OR 演算子は、Subject と Content 条件の間、または Content と MailDate 条件の間には挿入できません。ただし、MailDate と Importance 条件の間に OR 条件を挿入することはできます。
ルールに複数の NEAR 演算子条件を含める場合は、それらすべてに同じ検索属性 (Subject、Content、SubjectOrContent) を使う必要があります。たとえば、2 つの NEAR 演算子条件を含むルールでは、一方の条件の属性を Subject に設定し、もう一方を Content に設定することはできません。
NEAR 演算子を使うルール条件にはカッコを挿入できません。
ルールに複数の NEAR 演算子条件を含める場合に異なる言語で検索値を指定すると、Discovery Accelerator がそのルールで実行するすべての検索に使う言語は、最初の NEAR 演算子条件の言語によって決まります。