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Veritas NetBackup™ Appliance 管理者ガイド

Last Published: 2021-07-19

Product(s): Appliances (4.1)

Platform: NetBackup Appliance OS

VLAN のタグ付け

次の手順を使って、既存のネットワーク環境に VLAN をタグ付けします。

VLAN をタグ付けするには

NetBackup Appliance Web コンソールにログオンします。
［設定 (Settings)］ > ［ネットワーク (Network)］タブをクリックします。アプライアンスにデフォルトの［ネットワーク設定 (Network Settings)］ページが表示されます。

［ネットワーク構成 (Network Configuration)］セクションで、［VLAN のタグ付け (Tag VLAN)］オプションを展開し、VLAN をタグ付けするために必要なネットワーク情報を次のフィールドに入力します。

フィールド名	説明
インターフェースの選択	VLAN をタグ付けするネットワークインターフェースかデバイス名を選択します。 VLAN のタグ付けに関するその他のガイドラインとして、ネットワークと VLAN 構成のガイドラインを参照してください。を参照してください。
説明 (Description)	VLAN の説明を入力します。たとえば、財務、人事管理など。
VLAN Id	VLAN の番号識別子を入力します。たとえば、1、10 などです。
IP アドレス [IPv4 または IPv6] (IP Address [IPv4 or IPv6])	このアプライアンスで使う IPv4 または IPv6 アドレスを入力します。
サブネットマスク (Subnet Mask)	IP アドレスに対応するサブネットマスク値を入力します。

［追加 (Add)］をクリックして、タグ付けする VLANの構成情報を既存のネットワーク環境に追加します。
タグ付けする追加の VLAN の情報を入力するには、［+］記号をクリックして行を追加します。行を削除するには、［サブネットマスク (Subnet Mask)］フィールドの横にある［-］記号をクリックします。

新しいエントリがアプライアンスで構成され、［インターフェースプロパティ (Interface Properties)］タブの読み取り専用フィールドに自動的に一覧表示されます。

NetBackup Appliance シェルメニューから VLAN をタグ付けするには、Main_Menu > Network > VLAN Tag コマンドを実行します。VLAN Tag コマンドについて詳しくは、『NetBackup Appliance コマンドリファレンスガイド』を参照してください。

詳細情報

結合の作成

静的ルートの追加