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NetBackup™ Web UI Red Hat Virtualization 管理者ガイド
Last Published:
2024-01-17
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.3)
- Red Hat Virtualization サーバーの管理
- Red Hat Virtualization サーバーと NetBackup ホスト間の安全な通信の構成
- Red Hat Virtualization マネージャの追加または参照
- RHV 仮想マシンの保護
- RHV 仮想マシンのリカバリ
- RHV VM の保護とリカバリのトラブルシューティング
- RHV の API とコマンドラインオプション
Red Hat Virtualization 仮想マシンを保護する前の考慮事項
2 つの同一の Red Hat Virtualization VM を同時にバックアップすることはできません。
仮想ディスクのない VM は保護できません。
次の QCOW2 イメージ属性はサポートされていません。
圧縮済みのクラスタ
暗号化されたディスク
内部のスナップショットがある仮想ディスク
バックアップ中に NetBackup サービスがシャットダウンまたはクラッシュしたときに VM の仮想ディスクがロックされている場合、Red Hat Virtualization の unlock_entity コマンドを使用して、ディスクのロックを解除します。ディスクのロックが解除されていないと、後続のバックアップが失敗する可能性があります。
Red Hat Virtualization の制限により、ファイルストレージ (NFS) で、QCOW2 ディスクは RAW ディスクとしてリストア (シンプロビジョニング) されます。
シン依存クローン VM は、独立クローン VM としてリストアされます。
テープまたは基本ディスクベースのストレージユニットなど、NetBackup Web UI で利用できないストレージを使用する場合、API またはコマンドラインオプションを使用して VM を保護できます。
VM のバックアップとリストアを実行するために必要な最小限の権限については、https://www.veritas.com/support/en_US/article.100050733 を参照してください。