NetBackup™ Web UI Red Hat Virtualization 管理者ガイド
- Red Hat Virtualization サーバーの管理
- Red Hat Virtualization サーバーと NetBackup ホスト間の安全な通信の構成
- Red Hat Virtualization マネージャの追加または参照
- RHV 仮想マシンの保護
- RHV 仮想マシンのリカバリ
- RHV VM の保護とリカバリのトラブルシューティング
- RHV の API とコマンドラインオプション
NetBackup サーバーの RHV_AUTODISCOVERY_INTERVAL オプション
このオプションは、NetBackup が仮想マシンを検出して NetBackup Web UI に表示するために、Red Hat Virtualization サーバーをスキャンする頻度を制御します。
NetBackup による自動検出は、最初に前回検出に成功したホストで試行されます。そのホストで自動検出に失敗すると、NetBackup による他のホストへの再試行が、次の順序で行われます。
NetBackup プライマリサーバー
アクセスホスト、クライアント、プロキシサーバー
メディアサーバー
表: Red Hat Virtualization_AUTODISCOVERY_INTERVAL の情報
使用方法 |
説明 |
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使用する場所 |
NetBackup プライマリサーバー上。 |
使用方法 |
オプションを表示、追加、変更するには、nbgetconfig コマンドと nbsetconfig コマンドを使用します。 デフォルトは 28,800 秒 (8 時間) です。最小値は 300 秒 (5 分) で、最大値は 31,536,000 秒 (1 年) です。 次の形式を使用します。 RHV_AUTODISCOVERY_INTERVAL = number of seconds 次に例を示します。 RHV_AUTODISCOVERY_INTERVAL = 100000 このエントリは、設定ファイルで一度のみ表示されます。 メモ: このオプションを変更した後、NetBackup サービスを停止して再起動します。VM の検出の場合、 |