NetBackup™ Web UI Red Hat Virtualization 管理者ガイド
- Red Hat Virtualization サーバーの管理
- Red Hat Virtualization サーバーと NetBackup ホスト間の安全な通信の構成
- Red Hat Virtualization マネージャの追加または参照
- RHV 仮想マシンの保護
- RHV 仮想マシンのリカバリ
- RHV VM の保護とリカバリのトラブルシューティング
- RHV の API とコマンドラインオプション
NetBackup サーバーとクライアントの VIRTUALIZATION_CRL_CHECK
VIRTUALIZATION_CRL_CHECK オプションを使用すると、仮想化サーバーの外部証明書の失効の確認レベルを指定できます。確認に基づいて、ホストとの通信時に、証明書失効リスト (CRL) に対して仮想化サーバー証明書の失効状態が検証されます。
デフォルトでは、VIRTUALIZATION_CRL_CHECK は無効になっています。証明書失効リスト (CRL) に対して仮想化サーバー証明書の失効状態を検証する場合は、オプションを別の値に設定します。
ECA_CRL_PATH 構成オプションまたは CRL 配布ポイント (CDP) で指定されているディレクトリの CRL を使用できます。
NetBackup サーバーとクライアントの ECA_CRL_PATHを参照してください。
表: VIRTUALIZATION_CRL_CHECK の情報
使用方法 |
説明 |
---|---|
使用する場所 |
NetBackup プライマリサーバーまたはすべてのアクセスホスト上。 |
使用方法 |
オプションを表示、追加、変更するには、nbgetconfig コマンドと nbsetconfig コマンドを使用します。 これらのコマンドについて詳しくは、『NetBackup コマンドリファレンスガイド』を参照してください。 次の形式を使用します。 VIRTUALIZATION_CRL_CHECK = CRL check 次のいずれかを指定できます。
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相当するエントリは存在しません。 |