Veritas™ 5350 Appliance ハードウェア取り付けガイド
3 台の拡張シェルフのプライマリシェルフへの接続
3 台のうち 2 台の拡張シェルフをプライマリシェルフに接続しますが、計算ノードには直接接続しません。
3 台の拡張シェルフを接続するには
- すべての計算ノードとプライマリシェルフがオフであり、電源ケーブルが接続されていないことを確認します。
計算ノードとプライマリシェルフの間のケーブルははずさないでください。
- 各拡張シェルフに付属する 2 本の SAS-3 ケーブルを用意します。
- プライマリシェルフの各コントローラモジュールの左側にある 1 つの SAS-3 ポートを特定します。
- 拡張シェルフの各 I/O モジュールにあるポート A とポート C を特定します。ポート B は利用できません。
- 重要: SAS-3 ケーブルの端にある青いタブの正しい向きに注意してください。すべてのシェルフで、青いタブはポートに対して下向きにする必要があります。
次のようにケーブルを接続します。
プライマリシェルフの各コントローラモジュールの左側にある SAS-3 ポートにそれぞれ 1 本のケーブルを接続します。
左のケーブルを、最も近い拡張シェルフの左側の I/O モジュールにあるポート A に接続します。
右のケーブルを、プライマリシェルフから、最も遠い拡張シェルフの右側の I/O モジュールにあるポート A に接続します。
新しいケーブルの一方の端を、最初の拡張シェルフの左側のモジュールにあるポート C に接続します。
1 台目の拡張シェルフの右側の I/O モジュールにあるポート A に、別のケーブルの一方の端を接続します。
2 台目の拡張シェルフの右側の I/O モジュールにあるポート C に、このケーブルのもう一方の端を接続します。
2 台目の拡張シェルフの左側の I/O モジュールにあるポート C に、別のケーブルの一方の端を接続します。
3 台目の拡張シェルフの左側の I/O モジュールにあるポート A に、このケーブルのもう一方の端を接続します。
2 台目の拡張シェルフの右側の I/O モジュールにあるポート A に、別のケーブルの一方の端を接続します。
3 台目の拡張シェルフの右側の I/O モジュールにあるポート C に、このケーブルのもう一方の端を接続します。
- 最終的なケーブル構成を確認します。
- このセクションの説明に従って、すべてのデバイスの電源ケーブルを接続します。
電源コードの接続を参照してください。
- このセクションの説明に従って、適切な順序でデバイスをオンにします。
ハードウェアをオンにして動作を検証するを参照してください。
- これらのセクションのいずれかにある手順を使用して、新しいディスク容量を追加します。
NetBackup Appliance Web コンソールからの拡張ストレージシェルフのディスク容量の追加を参照してください。
NetBackup Appliance シェルメニューでの拡張ストレージシェルフのディスク容量の追加を参照してください。