NetBackup™ アップグレードガイド
- 概要
- アップグレード計画
- 一般的なアップグレードの計画について
- アップグレードツールについて
- アップグレードに関する注意事項および制限事項
- プライマリサーバーのアップグレード
- メディアサーバーのアップグレード
- NetBackup の MSDP のアップグレード
- クライアントのアップグレード
- VxUpdate を使用した NetBackup 配備の管理
- 付録 A. 参照先
EEB 管理ビュー
[配備の管理 (Deployment management)]にある[EEB 管理 (EEB management)]タブには、環境で NetBackup EEB (Emergency Engineering Binary) を使用するためのウィンドウが表示されます。[EEB 管理 (EEB management)]タブには、NetBackup 環境内に配備されたすべての EEB が表示されます。
各 EEB には、問題の説明と、問題が解決された正式な NetBackup リリースが一覧表示されます。特定の EEB がインストールされているホストとインストールされていないホストのいずれかを表示できます。レビューと分析のために、EEB の情報を CSV ファイルにエクスポートできます。
個々の EEB を確認し、特定の EEB がインストールされているホストを判断できます。説明の情報と同様に、これらの詳細を CSV ファイルにエクスポートできます。
説明と修正されたバージョンの情報を表示するには、NetBackup Web UI を実行しているコンピュータがインターネットにアクセスできる必要があります。この情報は、NetBackup SORT Web サイトの最新データから収集されます。SORT API に問題がある場合は、SORT 監査サイトの URL が表示されます。
[EEB の管理 (EEB Management)]ビューには、NetBackup 10.4 以降の NetBackup アプライアンスホストにインストールされているすべての EEB を表示できます。
[EEB 管理 (EEB Management)]ビューは VxUpdate の[今すぐ配備 (Deploy Now)]と統合されているため、EEB をインストールしていないホストに EEB を配備できます。
8.0 以前のクライアントとメディアサーバーでは、この機能を使用できないことに注意してください。