Veritas NetBackup™ リリースノート
- NetBackup 9.1 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup 9.1 の新機能、変更点、拡張機能
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup と Veritas CloudPoint に関する操作上の注意事項
- NetBackup Deduplication に関する注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup for OpenStack の操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup Snapshot Client の操作上の注意事項
- NetBackup 仮想化の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
NetBackup 9.1 のバイナリサイズ
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ に、サポートされているさまざまなオペレーティングシステムの NetBackup 9.1 マスターサーバー、メディアサーバー、クライアントソフトウェアに対する概算のバイナリサイズを示します。これらのバイナリサイズは、初回インストール後に製品が占有するディスク容量を示します。表にリストされているサイズの場合、1 MB は 1024 KB に相当します。
メモ:
NetBackup 8.3 では、Java GUI および JRE パッケージは、ほとんどのクライアントとメディアサーバーで省略可能です。パッケージサイズは、Java GUI と JRE を使用して計算されています。
メモ:
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズと 表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup OpsCenter のバイナリサイズには、サポート対象のオペレーティングシステムのみをリストしています。NetBackup が現在サポートしている最新のオペレーティングシステムのバージョンについては、Services and Operations Readiness Tools (SORT) Web サイトか『NetBackup オペレーティングシステム互換性リスト』を参照してください。
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ
OS |
CPU アーキテクチャ |
32 ビットのクライアント |
64 ビットのクライアント |
64 ビットのサーバー |
注意事項 |
---|---|---|---|---|---|
AIX |
POWER |
1863 MB |
サポート終了 | ||
Canonical Ubuntu |
x86-64 |
1360 MB | |||
CentOS |
x86-64 |
1336 MB |
7529 MB | ||
Debian GNU/Linux |
x86-64 |
1359 MB | |||
HP-UX |
IA-64 |
2356 MB |
サポート終了 | ||
Oracle Linux |
x86-64 |
1336 MB |
7354 MB | ||
Red Hat Enterprise Linux Server |
POWER |
298 MB | |||
Red Hat Enterprise Linux Server |
x86-64 |
1336 MB |
7430 MB | ||
Red Hat Enterprise Linux Server |
z/Architecture |
1049 MB |
サポート終了 |
メディアサーバーまたはクライアントとの互換性のみ。 | |
Solaris |
SPARC |
2104 MB |
6326 MB | ||
Solaris |
x86-64 |
1486 MB |
6468 MB | ||
SUSE Linux Enterprise Server |
POWER |
297 MB | |||
SUSE Linux Enterprise Server |
x86-64 |
1289 MB |
6497 MB | ||
SUSE Linux Enterprise Server |
z/Architecture |
1059 MB |
サポート終了 |
メディアサーバーまたはクライアントとの互換性のみ。 | |
Windows |
x86-64 |
504 MB |
3384 MB |
互換性のあるすべての Windows x64 プラットフォームが含まれます。 |
次の領域の要件は Windows に NetBackup をインストールする場合にも適用される場合があります。
Windows システム上のデフォルトではない場所に NetBackup をインストールする場合、ソフトウェアの一部はアプリケーションフォルダのプライマリの場所に関係なく、システムドライブにインストールされます。システムドライブ上で必要な領域は通常、表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ にリストされている合計バイナリサイズの 40~50% になります。
NetBackup サーバーを Windows クラスタにインストールする場合、ソフトウェアの一部はクラスタの共有ディスクにインストールされます。クラスタの共有ディスク上で必要な領域は、表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズにリストされているバイナリサイズに加えて必要なものです。必要な追加領域は合計バイナリサイズの 15~20% です。
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup OpsCenter のバイナリサイズ には、NetBackup OpsCenter 9.1 と互換性がある各種のオペレーティングシステム用の OpsCenter Agent、サーバー、および ViewBuilder のおよそのバイナリサイズが含まれます。
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup OpsCenter のバイナリサイズ
OS |
CPU アーキテクチャ |
エージェント |
サーバー |
ViewBuilder |
---|---|---|---|---|
Oracle Linux |
x86-64 |
715 MB | ||
Red Hat Enterprise Linux Server |
x86-64 |
714 MB | ||
SUSE Linux Enterprise Server |
x86-64 |
727 MB | ||
Windows Server |
x86-64 |
263 MB |
662 MB |
222 MB |
NetBackup vCenter Web Client プラグインと NetBackup System Center Virtual Machine Manager アドイン用ディスク容量要件は、『NetBackup Plug-in for VMware vSphere Web Client ガイド』および『NetBackup Add-in for Microsoft SCVMM Console ガイド』にそれぞれ記載されています。