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Cluster Server 8.0 汎用アプリケーションエージェント設定ガイド - AIX、Linux、Solaris
Last Published:
2022-01-25
Product(s):
InfoScale & Storage Foundation (8.0)
Platform: AIX,Linux,Solaris
汎用アプリケーションを開始、停止、監視するためのサンプルスクリプト
VCS アプリケーションエージェント用の独自のスクリプトを書き込んで、汎用アプリケーションのオンライン化、アプリケーションをのオフライン化、アプリケーションの状態の監視を行うことができます。
また次のサンプルスクリプトを修正し、それらをアプリケーションの開始、停止、監視に使用することもできます。
汎用アプリケーションを開始するためのサンプルスクリプトは次のとおりです。
#!/bin/sh touch /tmp/sampleapp # add any steps, if required exit 0
サンプル開始スクリプトをアプリケーション要件に合うように修正することができます。開始スクリプトを startsampleapp という名前で保存した場合、アプリケーションをオンライン化するためにエージェント機能で次のコマンドを実行します。
su - user -c startsampleapp
汎用アプリケーションを停止するためのサンプルスクリプトは次のとおりです。
#!/bin/sh rm -f /tmp/sampleapp # add any steps, if required exit 0
サンプル停止スクリプトをアプリケーション要件に合うように修正することができます。 停止スクリプトを stopsampleapp という名前で保存した場合、アプリケーションを停止するためにエージェント機能で次のコマンドを実行します。
su - user -c stopsampleapp
メモ:
開始スクリプトと停止スクリプトに対する戻りコードの値は 0 である必要があります。 他の戻りコードはサポートされていません。
汎用アプリケーションを監視するためのサンプルスクリプトは次のとおりです。
#!/bin/sh APPLICATION_IS_ONLINE=110 APPLICATION_IS_OFFLINE=100 if [ -f /tmp/sampleapp ] ; then # add any steps, if required exit $APPLICATION_IS_ONLINE else exit $APPLICATION_IS_OFFLINE fi
監視スクリプトを monitorsampleapp という名前で保存した場合、アプリケーションを監視するためにエージェント機能で次のコマンドを実行します。
su - user -c monitorsampleapp