Cluster Server 8.0 汎用アプリケーションエージェント設定ガイド - AIX、Linux、Solaris

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Product(s): InfoScale & Storage Foundation (8.0)
Platform: AIX,Linux,Solaris

汎用アプリケーションのアプリケーションエージェントについて

アプリケーションエージェントは VCS 付属エージェントです。 つまり、物理コンピュータ、仮想マシン、論理ドメイン、論理パーティション(LPAR)に VCS をインストールすると、VCS アプリケーションエージェントは VCS をインストールしたコンピュータに自動的にインストールされます。

汎用アプリケーションのアプリケーションエージェントは次のプラットフォームでサポートされます。

  • AIX

  • Linux

  • Solaris

VCS アプリケーションエージェントを使って、オンライン、オフライン、監視の操作を実行できます。 さまざまなアプリケーションのオンライン、オフライン、監視のルーチンに対して異なる実行可能ファイルを指定する場合は、このエージェントを使います。

アプリケーションはルートのデフォルト環境で実行されます。

アプリケーションは次の方法で管理できます。

  • 監視プログラムを使用する

  • プロセスのリストを指定する

  • プロセス ID ファイルのリストを指定する

  • 上記の方法を任意に組み合わせる

アプリケーションエージェントは IMF 対応であり、IMF 通知に AMF(Asynchronous Monitoring Framework)カーネルドライバを使います。

エージェントの関数と属性の説明など、VCS アプリケーションエージェントについて詳しくは『 Cluster Server 付属エージェントリファレンスガイド』を参照してください。

IMF について詳しくは、『 Cluster Server 管理者ガイド』を参照してください。