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Veritas ™ 5340 Appliance ハードウェア取り付けガイド
Last Published:
2018-09-25
Product(s):
Appliances (3.1.1 (5340), 3.1 (5340), 1.0)
Platform: 5340
- ハードウェアの概要
- 事前インストールの要件
- ハードウェアの取り付け手順
- 付録 A. ストレージシェルフが接続されていない稼働中のアプライアンスへの拡張ストレージシェルフの追加
- 付録 B. 少なくとも 1 台の稼働中のストレージシェルフが接続されている稼働中のアプライアンスへの拡張ストレージシェルフの追加
- 付録 C. 新しい NetBackup 拡張ストレージシェルフのディスク容量の構成
ストレージシェルフの最大容量までディスクドライブを取り付ける
5U84 プライマリストレージシェルフと拡張ストレージシェルフでは、4 TB または 8 TB のディスクドライブを使用します。1 台のシェルフに、容量が異なる 2 つのディスクストレージを混在させることはできません。個々のシェルフの容量は、異なってもかまいません。
使用可能な合計ストレージ容量の半分をまかなうストレージシェルフを購入することができます。半分の容量のディスクの取り付け方法については、次のセクションを参照してください。
ストレージシェルフの半分の容量のディスクドライブと空のキャリアを取り付けるを参照してください。
メモ:
ディスクは 2 人で取り付けることを推奨します。2 人でラッチを動かしてキャリアのロックを解除します。2 人で行えば、1 人が梱包箱から 2 つまたは 3 つのディスクを取り出して、もう 1 人に手渡すことができます。1 人がディスクドライブを取り付け方向に向けます。2 人目の作業員がディスクを取り付けます。2 人でキャリアを押し下げて、ロックします。5 分もかからずにドロワー全体の設置が完了します。
ディスクドライブをストレージシェルフスロットに取り付けるには
- DDIC (Disk Drive In Carrier) ユニットで、ストレージシェルフのハードディスクドライブが格納されたボックス (複数の場合あり) を見つけて開きます。
メモ:
各ディスクドライブは、キャリア内に事前に設置されています。空のドライブもキャリア内に格納されています。ディスクドライブは、TB 単位のストレージ容量によって識別されます。空のキャリアには「BLANK」のラベルが付けられています。
- 梱包箱からディスクドライブを取り出す前に、ドロワーに取り付けるために各ディスクドライブキャリアを準備します。
- ハードウェアを傷付けないように、シェルフの下部のドロワーをできるだけ引き出します。
- スロットの背面方向 (キャリアの丸で囲んだ方向) にキャリアを押し込みます。
- リリースラッチを左方向に動かします。所定の位置にはまるとカチッと音がします。黄色の線は見えなくなります。
- すべてのキャリアのロックを解除した後、下部のドロワーに各キャリアを取り付けます。
- すべてのディスクがスロットに正しく取り付けられていることを確認します。
- 下部のドロワーをストレージシェルフに押し込みます。
- 必要に応じて、上部のドロワーの改ざん対策ロックをかけます。
- ハードウェアを傷付けないように、上部のドロワーをできるだけ引き出します。
- 上部のドロワーをシェルフに押し込みます。
- ディスクドライブを取りはずす必要がある場合は、リリースラッチを右方向にスライドさせます。ディスクが持ち上がります。
- 必要に応じて、改ざん対策ロックを有効にします。