Veritas ™ 5340 Appliance ハードウェア取り付けガイド
- ハードウェアの概要
- 事前インストールの要件
- ハードウェアの取り付け手順
- 付録 A. ストレージシェルフが接続されていない稼働中のアプライアンスへの拡張ストレージシェルフの追加
- 付録 B. 少なくとも 1 台の稼働中のストレージシェルフが接続されている稼働中のアプライアンスへの拡張ストレージシェルフの追加
- 付録 C. 新しい NetBackup 拡張ストレージシェルフのディスク容量の構成
ネットワークへの Flex ノードの接続
計算ノードの背面パネルにあるネットワークポートを以下の図に示します。
次の表では、両方の Flex ノードのネットワークポートの接続について説明します。
ポート | 機能 |
---|---|
host1 (mgmt0 結合) - 銅/RJ45 コネクタ | ベストプラクティスでは、このポートと host0 ポートを使用して Flex Appliance コンソールにアクセスし、初期構成を実行することを推奨します。ノードでは、ETH0 というラベルが付いています。 |
host0 (mgmt0 結合) - 銅/RJ45 コネクタ | ベストプラクティスでは、このポートと host1 ポートを使用して Flex Appliance コンソールにアクセスし、初期構成を実行することを推奨します。ノードでは、ETH1 というラベルが付いています。 |
privnic1 (eth2/NIC3) - 銅/RJ45 コネクタ | このポートと privnic0 ポートを使用して、相互にノードを接続する必要があります。ノードでは、ETH2 というラベルが付いています。 |
privnic0 (eth3/NIC4) - 銅/RJ45 コネクタ | このポートと privnic1 ポートを使用して、相互にノードを接続する必要があります。ノードでは、ETH3 というラベルが付いています。 |
IPMI ポート - 銅/RJ45 コネクタ | ベリタスリモート管理インターフェースへの接続に使用される 1 GbE ポート。 |
NIC ポート 0 から 9 - 10 GbE ポート | 初期構成の前に各ノードでこれらのポートを接続し、アプリケーションインスタンスをサポートします。 |
初期構成の前提条件と手順について詳しくは、『Veritas Flex Appliance スタートガイドおよび管理者ガイド』または『NetBackup 53xx 初期構成ガイド』を参照してください。