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NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2024-11-11
Product(s):
NetBackup (10.5)
- NetBackup 10.5 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup の新しい拡張と変更について
- NetBackup 10.5 の新機能、変更点、拡張機能
- Veritas 用語の変更点
- NetBackup 10.5 の RESTful API
- nbdb2adutl コマンドの更新
- NetBackup Web UI でのダッシュボードの変更
- NetBackup Web UI での NetBackup for VMware の新機能
- NetBackup for DB2 の新機能
- NetBackup for Microsoft SQL Server の新機能および変更点
- クラウド資産のポリシーの管理
- Cloud Scale と Cloud Scale の分離
- NetBackup でのファイルハッシュを使用したファイルの検索
- Kubernetes ポリシーを使用した Kubernetes 作業負荷のメディアオプションとしてのテープのサポート
- NetBackup 10.5 のサポートの追加および変更点
- オペレーティングシステムの最小バージョン
- 将来のリリースで廃止される予定のいくつかのシャットダウンコマンド
- 暗号化キー管理と API キー操作に対するマルチパーソン認証のサポート
- AWS でのクラウド VM リカバリの BMR サポート
- TLS 1.3 プロトコルのサポート
- Microsoft Azure およびアマゾンウェブサービス (AWS) での Nutanix Cloud Clusters (NC2) のサポート
- マルウェアに感染したファイルとマルウェアのハッシュ値の表示のサポート
- NetBackup Snapshot Manager Microsoft Azure プラグインのディスク形式プレミアム SSD v2 のサポート
- プロキシサービスの SSL/TLS のサポート
- Azure での二重暗号化方式のサポート
- アマゾンウェブサービスの地域エンドポイントのサポート
- NetBackup for OpenStack - PSF の EOL (ライフサイクル終了)
- MSDP ボリュームグループのサポート
- マルウェアスキャンのための Cloud-Object-Store 作業負荷の種類のサポート
- クロスクラウドプロバイダリストアのサポート
- クライアントのプッシュステージング領域が入力されなくなった
- プライマリサーバーとメディアサーバーにインストールされるバイナリについて
- NetBackup 10.5 のインストール後またはこのバージョンへのアップグレード後すぐにプライマリサーバー上のクラウド構成ファイルを更新する
- OCI (Oracle Cloud Infrastructure) の NetBackup 保護
- 秘密鍵の暗号化のサポート
- セキュリティ構成リスクについて
- NetBackup ガイドのタイトルの変更点
- 操作上の注意事項
- NetBackup 10.5 の操作上の注意事項について
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup クラウドオブジェクトストアの作業負荷の操作上の注意事項
- NetBackup Snapshot Manager (以前の NetBackup CloudPoint)
- NetBackup データベースとアプリケーションエージェントの操作上の注意事項
- NetBackup NAS の操作上の注意事項
- NetBackup for OpenStack の操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
NetBackup for Microsoft SQL Server の新機能および変更点
このリリースでは次の機能を利用できます。
新しいコマンド nbsqlcmd は、コマンドラインから SQL Server 資産を管理する機能を提供します。コマンド nbsqladm -add_dba で構成された委任権限は RBAC に変換されないことに注意してください。管理者は、必要な RBAC の役割を SQL Server 管理者に個別に適用する必要があります。
リストア操作を実行する前にアクティブなユーザーを切断するためのリカバリオプション、[アクティブなユーザーを切断する (Disconnect active users)]を追加しました。
今後の変更に関するお知らせ
今後のリリースでは、コマンド nbsqladm の使用は無効になります。
bp.confのエントリENABLE_NBSQLADMはデフォルトで無効になり、nbsqladm からの要求は許可されません。管理者は、ENABLE_NBSQLADMオプションの有効化を選択できます。今後のリリースでは、NetBackup 管理コンソールと NetBackup Web UI からインスタンスグループが削除されます。
以下の項目は NetBackup 10.5 リリースで廃止されました。
コマンド nbsqladm は廃止されました。
インスタンスグループとクレデンシャルを構成するためのコマンドラインオプションは適用できなくなり、新しいコマンド nbsqlcmd では利用できません。
nbsqladm コマンドは NetBackup 10.5 パッケージには含まれなくなりましたが、NetBackup 10.4 以前を使用する NetBackup クライアントではサポートされます。