Veritas NetBackup™ ディスクの OpenStorage のソリューションガイド
- ディスク装置のストレージソリューションの概要
- 配置の計画
- バックアップ用の OpenStorage ディスクプールについて
- OpenStorage ダイレクトテープについて
- ストレージのプロビジョニング
- OpenStorage のライセンス
- NetBackup での OpenStorage の構成
- バックアップ用の OpenStorage ディスクプールの構成
- OpenStorage ストレージユニットの構成
- 同じ NetBackup ドメイン内の OpenStorage デバイスへの最適化複製の構成
- 異なるドメインでの OpenStorage デバイスへのレプリケーションの構成
- ストレージライフサイクルポリシーの作成
- OpenStorage の管理
- OpenStorage ストレージサーバーの管理
- OpenStorage サーバーのクレデンシャルの管理
- OpenStorage のデータムーバーの管理
- OpenStorage ディスクプールの管理
- OpenStorage ディスクプールのプロパティの変更
- トラブルシューティング
OpenStorage ディスク装置のストレージの構成
表: OpenStorage ディスク装置の構成作業 は、Veritas OpenStorage API に準拠するサードパーティベンダーのディスク装置を使うように NetBackup を構成するための作業について説明しています。
『NetBackup 管理者ガイド Vol. I』 では、基本の NetBackup 環境を構成する方法を説明しています。 『NetBackup 管理者ガイド Vol. 1』を参照してください。
http://www.veritas.com/docs/DOC5332
表: OpenStorage ディスク装置の構成作業
手順 | 作業 | 手順の詳細 |
---|---|---|
手順 1 | 配置の計画についての理解 | OpenStorage の配置計画を参照してください。 |
手順 2 | レガシーログの有効化 | OpenStorage の NetBackup ログファイルディレクトリの作成を参照してください。 |
手順 3 | ストレージのプロビジョニングとプラグインのインストール | プロビジョニングするデバイスの数は、ストレージ要件によって異なります。また、最適化された複製またはレプリケーションを使うかどうかにも依存します。 NetBackup 自動イメージレプリケーションについてを参照してください。 ディスクアプライアンスストレージのプロビジョニングについてを参照してください。 ディスク装置のプラグインのインストールを参照してください。 |
手順 4 | 1 つ以上のストレージサーバーの構成 | 何台ストレージサーバーを構成するかは、ストレージ要件によって決まります。また、最適化された複製またはレプリケーションを使うかどうかにも依存します。 バックアップ用の OpenStorage ストレージサーバーについてを参照してください。 バックアップ用の OpenStorage ストレージサーバーの構成を参照してください。 |
手順 5 | ディスクプールの構成 | いくつのディスクプールを構成するかは、ストレージ要件に依存します。また、最適化された複製またはレプリケーションを使うかどうかにも依存します。 自動イメージレプリケーションのレプリケーショントポロジーについてを参照してください。 自動イメージレプリケーションのレプリケーショントポロジーの表示を参照してください。 バックアップ用の OpenStorage ディスクプールの構成を参照してください。 |
手順 6 | ストレージユニットの構成 | OpenStorage ストレージユニットの構成を参照してください。 |
手順 7 | 最適化された複製の構成 | 最適化複製は、必要に応じて行います。 |
手順 8 | レプリケーションの構成 | レプリケーションは、必要に応じて行います。 異なるドメインでの OpenStorage デバイスへのレプリケーションの構成を参照してください。 |
手順 9 | テープへのコピーの構成 | テープへのコピーは、必要に応じて行います。 OpenStorage ダイレクトテープについてを参照してください。 OpenStorage ダイレクトテープの構成を参照してください。 |
手順 10 | 最適化された合成バックアップの構成 | 最適化された合成バックアップは、必要に応じて行います。 OpenStorage の最適化された合成バックアップの構成を参照してください。 |
手順 11 | バックアップポリシーの作成 | イメージの複製やレプリケートを行うには、ソースドメインのバックアップポリシーで、構成された SLP を[ポリシーストレージ (Policy storage)]の選択として示す必要があります。 バックアップポリシーの作成を参照してください。 |