検索クエリーを入力してください
<book_title> を検索 ...
NetBackup™ デバイス構成ガイド
Last Published:
2023-12-28
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.3)
- デバイス構成の概要
- 第 I 部 オペレーティングシステム
- Linux
- Solaris
- sg ドライバおよび st ドライバのインストールまたは再インストール
- Solaris のロボット制御について
- Solaris テープドライブ用デバイスファイルについて
- FT メディアサーバーを認識させるための Solaris SAN クライアントの設定
- Windows
- 第 II 部 ロボットストレージデバイス
- ロボットの概要
- Oracle StorageTek ACSLS ロボット
- デバイス構成の例
st.conf ファイルへの FT デバイスエントリの追加
次の手順は、st.conf ファイルに FT デバイスエントリを追加する方法を示しています。
st.conf ファイルに FT デバイスエントリを追加するには
/kernel/drv/st.conf
ファイルで tape-config-list= セクションを検索するか、存在しない場合は作成します。- tape-config-list= セクションで、ARCHIVE Python から始まり ARCH_04106 を含んでいる行を調べます。そのような行があった場合は、コメント文字 (#) で始まっていることを確認してください。
- tape-config-list= セクションに次の行を追加します。
"ARCHIVE Python", "FT Pipe", "ARCH_04106";
- ARCH_04106 で始まる行を見つけてコピーし、tape-config-list= の行の後に貼り付けます。行の先頭からコメント文字 (#) を削除します。この行の例を次に示します。
ARCH_04106 = 1, 0x2C, 0, 0x09639, 4, 0x00, 0x8C, 0x8c, 0x8C, 3;