Enterprise Vault™ Discovery Accelerator 管理者ガイド
- Discovery Accelerator の概要
- Discovery Accelerator クライアントの概要
- ロールの設定と割り当て
- ケースを使った操作
- レビューマークとタグの設定
- アイテムに自動的にマーク付けまたはタグ付けするルールの使用
- カストディアンマネージャの使用
- アイテムの検索
- Discovery Accelerator を使った検索について
- アドレスマネージャを使った対象電子メールの定義
- Discovery Accelerator 検索スケジュールの作成
- 手動によるアイテムのレビュー
- リサーチフォルダを使った作業
- アイテムのエクスポートと提出物生成
- レポートの作成と表示
- 付録 A. Discovery Accelerator のカスタマイズ
- Discovery Accelerator システム設定オプションの設定
- 付録 B. XML ファイルからの設定データのインポート
- 付録 C. Discovery Accelerator 検索で使う Enterprise Vault のプロパティ
- 付録 D. トラブルシューティング
- カストディアンマネージャに関する問題
- Discovery Accelerator のレポートに関する問題
API の設定オプション
次の設定を使って、他社のツールが Discovery Accelerator API (Application Programming Interface) を介して Discovery Accelerator データベースのデータを変更する方法を制御します。 Discovery Accelerator API について詳しくは Veritas 社のサポートにお問い合わせください。
API が有効 | Discovery Accelerator Web サービス API へのアクセスを有効と無効のどちらにするかを指定します。デフォルトでは、アクセスは無効であり、どの API メソッドも機能しません。 |
データベースのコマンドのタイムアウト (秒) | API のコマンドが Discovery Accelerator のカスタマーデータベースとのデータの交換の試行をやめる前に待機する秒数を指定します。 |
Domino テンプレートファイル | GetItems API メソッドとともに使う Domino テンプレート ( |
アイテムの最大チャンクサイズ (バイト) | GetItem と GetItems の API の方式で取り込むことができるアイテムの内容の各チャンクのサイズの制限をバイトで指定します。 |
アイテム一覧の最大チャンクサイズ | GetItemList の API の方式で 1 つのバッチの情報を取り込むことができるアイテム数の制限を指定します。 |
一時ストレージ領域 | API から取り込まれたアイテムを一時的に格納する場所を指定します。デフォルトでは、設定は空白で、Windows の パフォーマンス上の理由から、一時ストレージ領域はウイルススキャンの対象から除外してください。 |
一時ストレージ領域のクリーンアップ間隔 (分) | 古いデータを一時ストレージ領域から削除する間隔を分単位で指定します。デフォルト設定は 30 分です。 |