Enterprise Vault™ Discovery Accelerator 管理者ガイド

アーカイブ登録タスクの間隔 (分)/登録解除

アーカイブ登録/登録解除タスクの実行頻度を分単位で指定します。デフォルトは 60 分です。Discovery Accelerator レビューセットまたは検索結果に内容が表示される Enterprise Vault アーカイブを誤って削除するのを防ぐため、このタスクはアーカイブの登録処理を実行します。 また、このタスクは、必要なくなったときに既存のアーカイブ登録を破棄します。

［アーカイブ登録タスクを有効にします］および［［アーカイブの登録タスクの有効化］を無効にしてから既存のアーカイブの登録を破棄する］オプションも参照してください。

アーカイブ選択のページサイズ

アーカイブの選択中に単一のページで表示する Enterprise Vault のアーカイブの最大数を指定します。デフォルトで、Discovery Accelerator は最大 100 アーカイブを一覧表示します。利用可能なアーカイブ数が、ここで指定した値を超える場合、Discovery Accelerator は追加のハイパーリンクを表示し、アーカイブに移動できるようにします。

部門またはケース内の新規ボルトストアを自動的に有効化

新しいボルトストアの作成時に、Discovery Accelerator が検索にそれを自動的に含めるかどうかを指定します。

［アーカイブの登録タスクの有効化］を無効にしてから既存のアーカイブの登録を破棄する

アーカイブ登録タスクを無効にする選択をする場合に、既存のアーカイブ登録を維持するか破棄するかを指定します。 デフォルトでは、このタスクを無効にした後に既存のアーカイブ登録が維持されます。

［アーカイブ登録タスクの間隔 (分)］および［アーカイブ登録タスクの間隔 (分)/登録解除］オプションも参照してください。

アーカイブ登録タスクを有効にします

アーカイブ登録タスクを有効にするか無効にするかを指定します。デフォルトでは、このタスクは有効です。 このタスクを無効にすると、［［アーカイブの登録タスクの有効化］を無効にしてから既存のアーカイブの登録を破棄する］オプションで必要な設定を選択することを求めるメッセージが表示されます。

［アーカイブ登録タスクの間隔 (分)］オプションも参照してください。

新しいアーカイブを検索で有効にする

新しい Enterprise Vault アーカイブが同期され、ボルトストアに追加されるときに、Discovery Accelerator で検索を実施できるアーカイブのリストにそれが自動的に含まれるかどうかを指定します。

検索でアーカイブを同期

新しい検索の実行時に、すべてのアーカイブを同期するかどうかを指定します。デフォルトで、Discovery Accelerator はすべてのアーカイブを同期しません。

検索で保持カテゴリを同期

新しい検索の実行時にすべての保持カテゴリを同期するかどうかを指定します。デフォルトで、Discovery Accelerator はすべての保持カテゴリを同期しません。

同期スレッドの確認間隔 (秒)

Discovery Accelerator が Enterprise Vault アーカイブと同期する頻度を秒単位で指定します。デフォルトは 21600 (6 時間) です。最良の結果を得るには、同期間隔を 3600 (1 時間) に変更します。

頻繁に同期すると、Discovery Accelerator データベースの負荷が大きくなります。ただし、同期が頻繁でなければ Discovery Accelerator が新しいアーカイブ、ボルトストアと保持カテゴリを認識するために長い時間がかかることがあります。

部門またはケースのプロパティの表示時にボルトストアを同期

ケースのプロパティを表示するときに、ボルトストアを同期するかどうかを指定します。デフォルトで、Discovery Accelerator はボルトストアを同期しません。