NetBackup™ Web UI Apache Cassandra 管理者ガイド
Apache Cassandra 資産のリカバリ
- 左ペインで[Apache Cassandra]を選択します。
- [Cassandra クラスタ (Cassandra Cluster)]を見つけてクリックします。
- [リカバリポイント (Recovery points)]タブをクリックします。
メモ:
Cassandra クラスタは、元のバックアップクラスタまたは別のクラスタにリカバリできます。
クラスタのリストア
- [処理 (Actions)]メニューで[クラスタのリストア (Restore cluster)]を選択します。
- [リカバリターゲット (Recovery target)]タブで、次のいずれかを実行します。
クラスタを元のクラスタにリストアするには、[元のクラスタにリストア (Restore to the original cluster)]を選択します。
クラスタを別のクラスタにリストアするには、[別のクラスタにリストア (Restore to a different cluster)]を選択し、リストからターゲットクラスタを選択します。
- [次へ (Next)]をクリックします。
- [リカバリオプション (Recovery Options)]タブで、キースペースをリストアするには、次のいずれかを実行します。
同じキースペースで続行するには、[元の属性でキースペースをリストア (Restore keyspaces with original attributes)]を選択します。
[キースペースの編集 (Edit keyspaces)]を選択して編集します。
[キースペースの追加 (Add keyspaces)]をクリックして編集します。
目的のキースペースを選択し、次の情報を入力します。
新しいキースペースの名前
戦略名
データセンター名
メモ:
戦略名で[シンプル (Simple)]オプションを選択すると、データセンター名が自動的に選択されます。
レプリカ
キースペースに必要なレプリカの数を指定します。
- [次へ (Next)]を選択します。
- [レビュー (Review)]タブで値を確認し、必要に応じてリカバリターゲットとリカバリオプションの値を変更します。
- [リカバリの開始 (Start recovery)]をクリックします。
キースペースおよびカラムファミリーのリストア。
- [処理 (Actions)]メニューで[キースペースおよびカラムファミリーのリストア (Restore keyspaces and column families)]を選択します。
- [追加 (Add)]をクリックします。
[キースペースおよびカラムファミリーの追加 (Add key spaces and column families)]ウィンドウが表示されます。
- 目的のキースペースとファミリーを選択し、[選択 (Select)]をクリックします。
- [次へ (Next)]をクリックします。
メモ:
システムキースペースおよびそれに対応するカラムファミリーのバックアップとリストアはサポートされません。Cassandra には、マテリアライズドビューなど、リストア操作の実行中にリストアされないユーザー定義データ形式が存在します。
ターゲットホストで cat /etc/ssh/ssh_host_rsa_key.pub |awk '{print $2}' |base64 -d |sha256sum | awk '{print $1}' コマンドを使用して、SHA256 ベースの RSA キーを取得します。
メモ:
同様に、公開鍵のパスを変更し、このコマンドを実行して、ターゲットホストで構成されている ecdsa または DSS SSH 鍵指紋を取得します。