NetBackup IT Analytics リリースノート

SC-49870

誤った VMware オペレーティングシステムのプラットフォームのバージョンが維持されていたデータ収集の問題を解決しました。

SC-50004

［Brocade スイッチの精査 (Brocade Switch Probe)］でデータ収集が失敗する問題を解決しました。ブレード ID などのブレードの詳細が空であったため、NetBackup IT Analytics で［NumberFormatException］エラーメッセージが表示されていました。

SC-50299

Cohesity DataProtect データ収集の問題を解決して、Cohesity REST API からの空の応答の処理を改善しました。Cohesity の VMTag ベースの保護からの保護対象オブジェクトの収集をサポートする機能強化も含まれています。

SC-50497

データコレクタの自動アップグレードプロセスの問題を解決しました。ポータルのアップグレード時に、データコレクタがアップグレードされませんでした。

SC-45026

［Azure クラウドコスト支出 (Azure Cloud Cost Spend)］ダッシュボードの問題を解決しました。NetBackup IT Analytics に表示される前月と今月の支出額に不一致がありました。

SC-49502

［システム通知 (System Notifications)］の問題を解決しました。NetBackup IT Analytics の［システム通知 (System Notifications)］ダイアログボックスで APTARE_TBS_IDX_10M の使用量が 90% (92) を超えていると表示され、 APTARE クラウド通知に接続できませんでした。

SC-49610

データセンター内の任意の Dell EMC NetWorker サーバー用に構成された専用の認証サーバーがある場合について、［Dell EMC NetWorker Backup & Recovery Data Collector］ポリシーが強化されました。

［認証サーバー (Authentication Server)］と［認証ポート (Authentication Port)］の 2 つの新しいフィールドが導入されました。

SC-49721

［詳細パラメータ (Advance parameter)］の問題を解決しました。NetBackup IT Analytics では、デフォルト値なしで詳細パラメータを構成できませんでした。

SC-49725

［詳細パラメータ (Advance parameter)］の削除の問題を解決しました。すべてのコレクタとホストは、変更された、または新しい詳細パラメータ値ではなく、構成されたデフォルト値を使用していました。

さらに、すべての Networker の［Networker Protector の詳細 (Networker Protector Details)］精査は、パラメータがコレクタから消去または削除されたか、ポータルパラメータオプションから完全に削除された場合でも、その後の実行でデフォルト値を使用し続けていました。

SC-49726

詳細パラメータがポータルから削除された場合の問題を解決しました。詳細パラメータを削除した後、データコレクタの再起動が必要でした。現在は、データコレクタの再起動は必要なくなりました。

SC-49794

［Data Collector の状態の概略 (Data Collector Status Summary)］レポートの問題を解決しました。［EMC Data Domain バックアップ (EMC Data Domain Backup)］ポリシーは実装されていなかったにもかかわらず、NetBackup IT Analytics に依然としてデータが表示されていました。

SC-49565

Oracle 19c 2023 年 1 月 Windows 四半期パッチをインストールできるようになりました。

SC-49977

［HP データ保護 (HP Data Protection)］コンポーネントの saveHPDMediaList と saveHPDTapeDriveListStatus プロセスが長時間実行される問題を解決しました。

SC-50071

［SQL テンプレートデザイナー (SQL Template Designer)］ダイアログボックスの問題を解決しました。［${freeCombo1}］フィールドを使用して SQL クエリーを作成しているときに、フィールド値が -1 に置き換えられ、エラーが表示されていました。新しい詳細パラメータ <portal.rtd.SQLParameterDefaultValue> が、デフォルト値を 1 として組み込まれました。

SC-50079

EMC Data Domain Storage の問題を解決しました。親パスとフォルダパスが同じ場合、［StringIndexOutOfBoundsException］エラーメッセージが表示されていました。

SC-50308

廃止された Brocade SAN スイッチの削除処理の問題を解決しました。廃止された SAN スイッチをユーザーが削除しようとしたときに、NetBackup IT Analytics で［スイッチは削除されませんでした (No Switch were deleted)］エラーメッセージが表示されていました。

SC-50411

［ユーザーと権限 (Users and Privileges)］モジュールの［ユーザー権限の割り当て (Assign User Privileges)］が拡張され、［レポート (Reports)］の［スケジュールに従って電子メールを送信 (Email on Schedule)］と［スケジュールに従ってエクスポート (Export on Schedule)］オプションが表示されるようになりました。

SC-50430

CLI を収集方法として使用した Brocade スイッチポリシーの問題を解決しました。［Brocade スイッチの詳細 (Brocade Switch Details)］精査で［データベースへのデータの保存に失敗しました (Failed to store the data in the database)］エラーメッセージが表示されていました。

SC-50755

NetBackup IT Analytics のレポートが機能強化されました。レポートの下部に［レポート生成対象 (Report generated on)］と現在の日時が表示されるようになりました。

SC-50791

［コレクタ管理者 (Collector Administrator)］モジュールの［File Analytics データ収集ポリシー (File Analytics Data Collection Policy)］の問題を解決しました。［コレクタ管理者からの File Analytics ポリシー (File Analytics policy from Collector Administrator)］を追加するとき、フォルダ名でのスペースの使用に対応していませんでした。

SC-50792

次の問題を解決しました。

SC-50951

［管理 (Admin)］セクションの［レポート (Reports)］モジュールが拡張され、［バックアップの SLA (Backup SLA)］と［Foundation ライセンスのバックアップ処理時間 (Backup Windows for Foundation license)］が表示されるようになりました。

SC-50995

［インベントリオブジェクト (Inventory Objects)］の問題を解決しました。［階層パネルの設定 (Configure Hierarchy Panel)］ダイアログボックスで［廃止済みを表示 (Show Decommissioned)］チェックボックスのチェックマークをはずしたにもかかわらず、廃止されたサーバーが［インベントリオブジェクト (Inventory Objects)］にリストされていました。

SC-51052

［アラートのスコープ (Alert Scope)］ダイアログボックスの［次の日数以内に開始されたジョブ (日)* (Jobs started in last(days)*)］セクションの問題を解決しました。スコープの［次の日数以内に開始されたジョブ (日) (Jobs started in last(days))］が「<= 14」ではなく「 >= 14」に設定されていたため、［ハングアップしたジョブ (Hung Job)］のデフォルトアラートに長時間かかっていました。その結果、［ハングアップしたジョブ (Hung Job)］のアラートは反復ごとに長時間かかっていました。