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Veritas NetBackup™ for Microsoft Azure Stack 管理者ガイド
Last Published:
2021-01-01
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (9.0)
- 概要
- NetBackup 用 Microsoft Azure Stack プラグイン構成の前提条件
- NetBackup と Microsoft Azure Stack の構成
- バックアップホストの管理
- azurestack.conf 構成ファイルを使用した Microsoft Azure プラグインの構成
- Microsoft Azure Stack クレデンシャルを含むファイルの作成
- Microsoft Azure Stack のバックアップとリストアの実行
- バックアップ、アーカイブおよびリストアインターフェースからの Microsoft Azure Stack VM のリストアシナリオについて
- バックアップ、アーカイブおよびリストアインターフェースを使用した、変更したメタデータを持つ Microsoft Azure Stack VM の別の場所でのリストア
- トラブルシューティング
Microsoft Azure Stack AAD 認証との通信のためのプロキシ設定の構成
バックアップホストがインターネットに接続できるように、ネットワークにプロキシ設定が必要な場合、次の方法のいずれかを使用します。
プロキシ URL、ポート番号、ユーザー名とパスワードを次の形式で指定する標準的な環境変数 https_proxy を使用します (単純な構成)。
https_proxy=https://USERNAME:PASSWORD@PROXYIP_HOSTNAME:PROXYPORT
NetBackup Azure Stack プラグインに別のプロキシが必要な場合、または https_proxy 変数を使用しない場合、次のプロキシ詳細をクレデンシャルファイル内に追加できます。
キー (Key)
説明
InternetProxyUrl
プロキシ URL とポート番号を指定し、インターネット経由で AAD 認証サービスと
login.microsoftonline.com
に接続します。たとえばhttps://myproxyInternet.com:8000
のようになります。InternetProxyUsername
必要に応じて、プロキシインターネット URL を認証するユーザー名を指定します。
InternetProxyPassword
必要に応じて、プロキシインターネット URL を認証するユーザー名を指定します。
{ "IdentityProvider":"AAD", "TenantId":"tenant.domain.com", "ClientId":"1950a007-227b-4e31-a9cf-717495945fc2", "ClientSecret":"client_secret", "AuthResource": "https://management.adfs.azurestack.local/metadata/ a6ad92e4-5b80-4c88-b055-a7f25c12ba27", "InternetProxyUrl":"proxy.domain.com:8080", "InternetProxyUsrename":"myusername", "InternetProxyPassword":"mypassword" }