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Veritas Access インストールガイド
Last Published:
2018-01-21
Product(s):
Access (7.3.1)
- Veritas Access の概要
- Veritas Access のライセンス
- システム要件
- 重要なリリース情報
- システム要件
- Linux の必要条件
- オペレーティングシステム RPM のインストール要件とオペレーティングシステムのパッチ適用
- 正確に事前定義済みの RPM バージョンでインストールする必要があるカーネル RPM
- 正確に事前定義済みの RPM バージョンでインストールする必要がある OL カーネル RPM
- OL 6.8 に必要なオペレーティングシステム RPM
- OL 7.3 に必要なオペレーティングシステム RPM
- OL 7.4 に必要なオペレーティングシステム RPM
- RHEL 6.6 に必要なオペレーティングシステム RPM
- RHEL 6.7 に必要なオペレーティングシステム RPM
- RHEL 6.8 に必要なオペレーティングシステム RPM
- RHEL 7.3 に必要なオペレーティングシステム RPM
- RHEL 7.4 に必要なオペレーティングシステム RPM
- VMware ESXi 環境に Veritas Access をインストールするためのソフトウェア要件
- Veritas Access 仮想マシンをインストールするためのハードウェア要件
- 管理サーバーの Web ブラウザサポート
- サポート対象の NetBackup バージョン
- サポート対象の OpenStack バージョン
- サポート対象の Oracle バージョンとホストオペレーティングシステム
- サポート対象の IP バージョン 6 インターネット標準プロトコル
- Linux の必要条件
- ネットワークとファイアウォールの要件
- 最大構成の制限
- Veritas Access をインストールする準備
- VMware ESXi での Veritas Access インストール用の仮想マシンの配備
- クラスタのインストールと設定
- 応答ファイルを使用した Veritas Access のインストールと設定の自動化
- クラスタのノードの表示と追加
- Veritas Access のアップグレードとオペレーティングシステム
- ローリングアップグレードを使用した Veritas Access のアップグレード
- Veritas Access のアンインストール
- 付録 A. インストールの参考情報
- 付録 B. LTR アップグレードのトラブルシューティング
- 付録 C. 通信用のセキュアシェルの設定
LTR のアップグレード前の問題のトラブルシューティング
以下に、アップグレード前のシナリオを推奨の解決策とともに示します。
odd_cache_fsのプロビジョニングの失敗回避策: Objectaccess 用に設定されているデフォルトプールに十分なストレージ容量があることを確認します
設定ファイルのバックアップの失敗
回避策:
odd_vipgrp_map.confファイルが/shared/opendedup/に正常にコピーされていることを確認します。XML 設定ファイルのバックアップの失敗
回避策: すべての OpenDedup ボリューム設定 XML ファイルが
/shared/opendedup/sdfs/に正常にコピーされていることを確認します。OpenDedup ボリュームのシャットダウンの失敗
回避策:
mount -t fuse コマンドを使用してボリュームがマウント解除されていることを確認します。
すべての jsvc プロセスが停止していることを確認します。プロセスが停止していない場は、kill コマンドを使用してそれらのプロセスを停止します。
OpenDedup ボリュームをシャットダウンすると、java スタックトレースがコンソールに出力される場合があります。これは、ボリュームがマウント解除されている限り、無視できます。
OpenDedup キャッシュデータのバックアップの失敗
回避策: ローカルキャッシュの場所 (
/opt/sdfs/ volumes/<vol-name>) が共有キャッシュの場所 (/vx/odd_cache_fs/volumes/<vol-name>) と同じであることを確認します。