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Enterprise Vault™ Skype for Business のアーカイブの設定
Last Published:
2022-09-05
Product(s):
Enterprise Vault (14.3)
- このマニュアルについて
- Skype for Business アーカイブの概要
- Skype for Business アーカイブのインストール
- Skype for Business アーカイブの設定
- Skype for Business アーカイブの手動設定
- Skype for Business アーカイブターゲットの編集
- 利用可能な Skype for Business アーカイブターゲットの一覧表示
- Skype for Business アーカイブターゲットの削除
- Skype for Business の会話のアーカイブに使用する Enterprise Vault サーバーの変更
- Skype for Business アーカイブでの Compliance Accelerator または Discovery Accelerator の使用
- 付録 A. Skype for Business の PowerShell cmdlet
保持カテゴリの設定を計画する方法
保持カテゴリを使用してアーカイブ済みの会話を分類できます。保持カテゴリの設定には、会話を格納する時間の長さを定義する保持期間が含まれます。
保持カテゴリには、次のことを可能にする設定も含まれます。
保持期間が切れた会話の自動削除を禁止
ユーザーによる会話の削除を禁止
Enterprise Vault には、デフォルトの保持カテゴリと呼ばれる 1 つの定義済みの保持カテゴリがあります。保持期間は無期限です。
必要に応じて、その他の保持カテゴリを作成できます。 次に例を示します。
法規定により、10 年間保持する必要がある会話があります。保持期間が 10 年間の新しい保持カテゴリを Legal という名前で作成します。
通常の Skype for Business の会話の詳細については、保持期間を 3 年間にすると効率的です。この場合、「Skype chats」という名前のもう 1 つの新しい保持カテゴリを作成して、保持期間を 3 年間に設定します。
いずれかの保持カテゴリを選択して、サイト内のすべてのアーカイブに適用するデフォルトのカテゴリにします。
保持カテゴリは、アーカイブ内の会話に割り当てられている可能性があるので削除できません。