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NetBackup™ for DB2 管理者ガイド
Last Published:
2024-11-11
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.5)
- NetBackup for DB2 の概要
- NetBackup for DB2 のインストール
- NetBackup for DB2 の構成
- DB2 用のバックアップポリシーの構成について
- UserExit プログラムを使用したアーカイブログファイルのバックアップについて
- 実行時環境の構成
- NetBackup for DB2 のシェルスクリプトについて
- DB2 のバックアップおよびリストアの実行
- NetBackup for DB2 を併用した Snapshot Client の使用
- Snapshot Client を併用した NetBackup for DB2 の操作について
- スナップショットバックアップからの NetBackup for DB2 のリストア
- UNIX の NetBackup for DB2 Block Level Incremental バックアップの構成について
- Snapshot Client の影響について
- NetBackup for DB2 のトラブルシューティング
- 付録 A. DB2 EEE (DPF) 環境用の構成
- 付録 B. SAP® を併用した NetBackup for DB2 の使用
- 付録 C. 承認を受けた場所の登録
DB2 EEE 環境用の DB2 スクリプトの作成
スクリプトは 1 つの NetBackup クライアントで機能します。EEE/DPF 環境が複数のコンピュータにまたがっている場合は、コンピュータごとに 1 つ以上のスクリプトを作成します。
たとえば、ご使用のデータベースが 2 つのホストにまたがっており、ホスト H1 にはパーティション P1 があり、ホスト H2 にはパーティション P2 および P3 があるとします。
次のように、少なくとも 2 つのスクリプトが必要です。
ホスト H1 上のパーティション P1 用のスクリプト
ホスト H2 上のパーティション P2 および P3 用のスクリプト
メモ:
ユーザーは、カタログパーティションのバックアップとリストアを適切に行う必要があります。通常、最初にバックアップするノードおよび最初にリストアするパーティションに、カタログパーティションを指定することをお勧めします。詳しくは、DB2 のマニュアルを参照してください。
指定した時点 (PIT: Point-in-Time) へのロールフォワードリカバリは、サポートされていません。DB2 では、PIT リカバリがすべてのコンピュータのすべてのパーティションと表領域に対して同じ操作を実行する必要があります。