NetBackup™ トラブルシューティングガイド

カタログ全体のリカバリ

Cohesity ベリタス社はカタログ全体をリカバリすることを推奨します。そうすれば、カタログの各種の部分間の一貫性を確保できます。この方法はバックアップされた環境と同じ環境にカタログをリカバリする際に最も有用です。

NetBackup カタログ全体のリカバリについてを参照してください。

カタログイメージファイルとカタログ構成ファイルのリカバリ

バックアップが実行されたデータに関する情報が含まれます。

この種類のリカバリでは、NetBackup データベース (BMRDB、NBAZDB、NBDB) のデータとメタデータもリストアされるため、これ以降のリカバリ処理に利用できます。

NetBackup カタログイメージファイルのリカバリについてを参照してください。

NetBackup データベースをリカバリします。

NetBackup は NetBackup データベース (NBDB) に情報を格納します。メタデータには、バックアップ済みのデータと、データの保存場所についての情報が含まれます。

NetBackup データベースが破損または消失しても有効なカタログイメージファイルがある場合は、データベースをリカバリします。

NetBackup データベースのリカバリについてを参照してください。