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NetBackup™ トラブルシューティングガイド
Last Published:
2025-04-25
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (11.0)
- 概要
- トラブルシューティングの手順
- NetBackup の問題のトラブルシューティング
- vnetd プロキシ接続のトラブルシューティング
- セキュリティ証明書失効のトラブルシューティング
- NetBackup のホスト名およびサービスエントリの検証
- 凍結されたメディアのトラブルシューティングについての注意事項
- NetBackup Web サービスの問題のトラブルシューティング
- PBX の問題の解決
- リモートホストの検証に関する問題のトラブルシューティング
- 自動イメージレプリケーションのトラブルシューティング
- NetBackup ユーティリティの使用
- NetBackup サポートユーティリティ (nbsu) について
- NetBackup の一貫性チェックユーティリティ (NBCC) について
- ロボットテストユーティリティについて
- NetBackup Smart Diagnosis (nbsmartdiag) ユーティリティについて
- ディザスタリカバリ
- UNIX および Linux のディスクリカバリ手順について
- UNIX および Linux のクラスタ化された NetBackup サーバーのリカバリについて
- Windows のディスクリカバリ手順について
- Windows のクラスタ化された NetBackup サーバーのリカバリについて
- NetBackup カタログをリカバリするためのオプション
- NetBackup カタログまたは NetBackup カタログイメージファイルのリカバリの前提条件
- NetBackup カタログ全体のリカバリについて
- NetBackup カタログイメージファイルのリカバリについて
- NetBackup データベースのリカバリについて
DR_PKG_MARKER_FILE 環境変数について
災害前にプライマリサーバーで外部 CA が構成されていて、DR インストールが正常に行われなかった場合は、DR パッケージのリカバリ後にサービスの再起動を待機するように DR インストールを構成できます。この時間で、外部 CA の構成を修正または再構成できます。
外部 CA が署名した証明書について詳しくは、『NetBackup セキュリティおよび暗号化ガイド』を参照してください。
メモ:
このマーカーファイルは、DR インストールエラーが発生した場合にのみ使用してください。
インストール処理を保留するように DR_PKG_MARKER_FILE 環境変数を構成する方法
- touch ファイルで DR_PKG_MARKER_FILE という名前の環境変数を設定します。
- DR インストールを開始します。
DR インストールの終盤まで、NetBackup はファイルシステム上に存在する touch ファイルを検出し、NetBackup サービスの起動を待機します。
- 外部 CA の構成を変更します。
- 変更を完了したら、DR_PKG_MARKER_FILE 環境変数を含む touch ファイルを削除します。
- インストーラによってインストール処理が再開されます。