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Cohesity NetBackup 用の NetBackup IT Analytics Data Collector インストールおよび構成ガイド
Last Published:
2025-03-26
Product(s):
NetBackup IT Analytics (11.5)
- はじめに
- NetBackup プライマリサーバーでの NetBackup IT Analytics 分散型 Data Collector の構成
- 概要
- クラスタ化されていない NetBackup 10.4 以降のプライマリサーバーでの Data Collector の構成
- クラスタ化されていない NetBackup プライマリサーバー上の NetBackup 10.1.1、10.2、10.2.01、10.3、10.3.0.1 の構成ワークフロー
- クラスタ化されていない NetBackup 10.1.1、10.2、10.2.01、10.3 または 10.3.0.1 プライマリサーバーでの Data Collector の構成
- 10.1.1 より前のバージョンの NetBackup の構成ワークフロー
- バージョン 10.1.1 より前の NetBackup プライマリサーバーでの Data Collector の構成
- Veritas NetBackup Data Collector ポリシーの構成
- Data Collector ソフトウェアのインストール
- はじめに
- 英語以外のシステムに Data Collector をインストールする場合の注意事項
- Windows での Data Collector ソフトウェアのインストール
- Linux での Data Collector ソフトウェアのインストール
- ネイティブな Kubernetes 環境での Data Collector の配備
- Cohesity NetBackup 用 Data Collector の手動構成
- Windows への Data Collector バイナリのインストール (構成なし)
- Linux ホストへの Data Collector バイナリのインストール (構成なし)
- Data Collector ユーティリティのデフォルトの Java ヒープメモリ (XMX) 値の上書き
- SSL の構成
- SSL/TLS 証明書の構成
- SSL 実装の概要
- SSL 証明書の取得
- ポータルサーバーで SSL を有効にするための Web サーバー構成の更新
- Data Collector の SSL の有効化または無効化
- 電子メールで送信されたレポートの SSL の有効化または無効化
- SSL 構成のテストとトラブルシューティング
- Data Collector サーバー上のキーストアファイルの場所
- 証明書の Data Collector Java キーストアへのインポート
- ポータルサーバーのキーストア
- Linux サーバーへの仮想インターフェースの追加
- Windows での仮想またはセカンダリ IP アドレスの追加
- NetBackup 用の集中型 Data Collector - 前提条件、インストール、構成
- 概要
- ステップ 1: オペレーティングシステムを選択し、前提条件を満たす
- ステップ 2: HTTPS の要件
- ステップ 3: NetBackup IT Analytics ポータルで Data Collector を追加する
- ステップ 4: NetBackup Data Collector の役割、サービスアカウント、API キーを作成する
- ステップ 5: SSH/WMI
- ステップ 6: Data Collector をインストールする
- ステップ 7: Data Collector を構成する
- ステップ 8: ポータルから Data Collector がオンラインであることを確認する
- ステップ 9: Data Collector が更新されていることを確認する
- ステップ 10: データ収集ポリシーを構成する
- ステップ 11: NetBackup データ収集ポリシーがデータを収集していることを確認する
- Data Collector のローカルでのアップグレード
- VCS と Veritas NetBackup を使用した Data Collector クラスタリング (RHEL)
- VCS と Veritas NetBackup を使用した Data Collector クラスタリング (Windows)
- MSCS 環境への NetBackup IT Analytics Data Collector のインストールと設定
- Data Collector ポリシーの移行
- Veritas NetBackup Appliance のインストール前の設定
- Veritas Flex Appliance のインストール前の設定
- Data Collector のトラブルシューティング
- データコレクタの接続の問題の解決 - Linux 固有
- データコレクタの接続の問題の解決 - Windows 固有
- ポータルのアップグレードにおけるパフォーマンスの問題
- Web プロキシの更新の構成
- ホストリソースのトラブルシューティング
- ホストリソース: WMI プロキシサーバーの状態の確認
- ホストリソース: インストール後の検証
- ホストリソース: 標準 SSH を使用したホスト接続の確認
- ホストリソース: ホスト接続の確認
- ホストリソース: ホストリソース設定ファイルを使用したホスト接続の確認
- ホストリソース: ホストリソース設定ファイルの生成
- ホストリソース: リモートサーバーでのコマンド実行の確認
- ホストリソースのデータ収集
- ホストリソース: スタンドアロンモードでの収集
- SSH のパラメータの構成
- Windows ファイルシステムアクセスエラーの識別 (File Analytics)
- リモート共有からの収集 (File Analytics)
- Java キーストアへの証明書の追加
- Data Collector ユーティリティのデフォルトの Java ヒープメモリ (XMX) 値の上書き
- 付録 A. アプライアンスの構成
- 付録 B. 履歴イベントのロード
- はじめに
- Commvault Simpana イベントのロード
- EMC Avamar イベントのロード
- EMC NetWorker イベントのロード
- HP Data Protector イベントのロード
- IBM Spectrum Protect (TSM) イベントのロード
- Oracle RMAN (Recovery Manager) イベントのロード
- Veeam Backup & Replication イベントのロード
- Veritas NetBackup イベントのロード
- Veritas Backup Exec イベントのロード
- クライアントの重複の修正
- Cohesity
- Dell EMC NetWorker Backup & Recovery
- 付録 C. ファイアウォールの構成: デフォルトのポート
- 付録 D. ポリシーとレポートスケジュールのための CRON 式
- 付録 E. メッセージリレーサーバーの証明書を生成するためのメンテナンスシナリオ
Upgrade Manager コンポーネントと Data Collector コンポーネントの同時アップグレード
Upgrade Manager コンポーネントと Data Collector コンポーネントを同時にアップグレードするには:
- ポータルサーバーにログインします。
<PORTAL_APTARE_HOME>/updatesに移動し、<PORTAL_APTARE_HOME>/updates/aptare_dc_upgrader-<OS>.zipを他のサーバーの一時的な場所または Data Collector サーバーに直接コピーします。- Data Collector が Windows 上にある場合、
<PORTAL_APTARE_HOME>/updates/aptare_dc_upgraders-windows.zipを他のサーバーの一時的な場所または Data Collector サーバーに直接コピーします。 - Data Collector が Linux 上にある場合、
<PORTAL_APTARE_HOME>/updates/aptare_dc_upgrader-linux.zipを他のサーバーの一時的な場所または Data Collector サーバーに直接コピーします。 <PORTAL_APTARE_HOME>/dc_upgrades/<version>/<os>に移動し、aptare.jarを他のサーバーの一時的な場所または Data Collector サーバーに直接コピーします。- Data Collector サーバーにログインし、
aptare_dc_upgrader-<OS>.zipを一時的な場所から<DC_APTARE_HOME>/upgrade/bundlesにコピーします。 aptare.jarを一時的な場所から<DC_APTARE_HOME>/upgrade/bundlesにコピーします。- 名前を
aptare.jarからdc_upgrader.<version>.zipに変更します。この <version> とは、ポータルサーバーからaptare.jarがコピーされた NetBackup IT Analytics のバージョンのことです。たとえば、<version> が 11.3.1.02 である場合、ファイル名は
dc_upgrader.11.3.1.02.zipとなります。 - すべての
*.propertiesファイルを<DC_APTARE_HOME>/upgradeディレクトリから削除します。 restore.txtファイルを<DC_APTARE_HOME>/upgradeディレクトリから削除します。- 以下の手順に説明されているように、ポータル (オプション 1 および推奨) または Data Collector サーバー (オプション 2) のいずれかから Data Collector コンポーネントをアップグレードします。
オプション 1: NetBackup IT Analytics ポータルからアップグレードするには (推奨):
- ポータルにログインします。
- [管理 (Admin)]、[データ収集 (Data Collection)]、[コレクタ管理 (Collector Administration)]の順に移動し、Data Collector がオンラインと表示されているかどうか確認します。
- [管理 (Admin)]、[データ収集 (Data Collection)]、[コレクタの更新 (Collector Updates)]の順に移動し、コンポーネントをアップグレードする必要がある Data Collector を選択します。
- [どちらもアップグレード (Upgrade Both)]を選択します。
アップグレードが完了するまで最大 15 分かかります。
オプション 2: Data Collector サーバーからアップグレードするには:
- Data Collector サーバーにログインします。
- Data Collector が Windows にある場合、管理者ユーザーとしてコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行します。
<DC_APTARE_HOME>/mbs/bin/downloadlib.bat
- Data Collector が Linux にある場合、ルートユーザーとして、次のコマンドを実行します。
<DC_APTARE_HOME>/mbs/bin/downloadlib.sh
アップグレードが完了するまで最大 15 分かかります。