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Veritas™ 5350 Appliance 製品説明ガイド
Last Published:
2021-05-20
Product(s):
Appliances (4.0)
Platform: Veritas 5350
- Veritas 5350 Appliance について
- Veritas 5U84 ストレージシェルフについて
- Veritas 5350 Appliance および 5U84 ストレージシェルフのケーブル
- 付録 A. 技術仕様、環境/プロトコル標準、および準拠規格
計算ノードのディスクドライブの構成
Veritas 5350 Appliance 計算ノードには、3 台の 1.92 TB SATA SSD が含まれています。各 SSD は、計算ノードの前面パネルから装脱着できます。計算ノードのメインボードに埋め込まれた RAID コントローラを使って 3 台の SATA SSD のうち 2 台を RAID1 ボリュームに構成します。
この 2 台の RAID1 ボリュームには、アプライアンスのオペレーティングシステム、オペレーティングシステムのスワップファイル、NetBackup アプリケーション、ログが含まれます。1 台のドライブで問題が発生した場合は、これらのディスクドライブのいずれかをホットスワップできます。ただし、両方のディスクドライブが取り外された場合は、アプライアンスを操作できません。
スロット 1 とスロット 2 にあるディスクドライブは RAID1 として構成され、スロット 3 にあるディスクドライブはホットスペアとして構成されます。RAID ボリュームのディスクドライブでハードウェアのエラーが発生すると、アプライアンスは RAID の再構築処理を自動的に開始します。再構築処理時に、アプライアンスはホットスペアディスクに動的にアクセスし、このディスクを使用して RAID ボリュームを再構築します。
表: Veritas 5350 Appliance 計算ノードの前面パネルにあるディスクドライブの構成
スロット |
RAID レベル |
ディスクドライブのサイズ (TB) |
ディスクドライブの役割 |
---|---|---|---|
0、1 |
RAID1 |
1.92 TB |
オペレーティングシステムとログボリューム |
2 |
RAID1 |
1.92 TB |
オペレーティングシステム/ログのホットスペア |
3 から 7 |
RAID1 |
- |
空白 |