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NetBackup™ Web UI クラウド管理者ガイド

Last Published: 2020-09-28

Product(s): NetBackup & Alta Data Protection (8.3)

NetBackup での CloudPoint サーバーの構成

NetBackup Web UI を使用して CloudPoint サーバーを追加できるようになりました。8.3 以降では、CloudPoint は、Amazon Web Services および Microsoft AZURE US Government クラウドのクラウド資産を検出できます。

次の重要な点に注意してください。

複数の CloudPoint サーバーを NetBackup マスターサーバーに関連付けることができます。ただし、1 つの NetBackup マスターサーバーに関連付けることができる CloudPoint サーバーは 1 つだけです。
複数のメディアサーバーを CloudPoint サーバーに関連付けることができます。NetBackup マスターサーバーにリンクされているメディアサーバーのみを CloudPoint サーバーにリンクできます。
CloudPoint インターフェースで操作しなくても、CloudPoint を管理し、NetBackup Web UI、REST API、CLI から資産の検出を制御できるようになりました。

次の表では、基になるタスクについて説明します。

表: CloudPoint サーバーの構成

タスク	説明
CloudPoint サーバーの追加	NetBackup で CloudPoint サーバーを追加するには、CloudPoint サーバーのクレデンシャルを追加し、証明書を検証する必要があります。CloudPoint サーバーの追加を参照してください。
クラウドプロバイダの追加	CloudPoint サーバーの資産を検出するには、クラウドプロバイダを追加する必要があります。CloudPoint サーバーのクラウドプロバイダの追加を参照してください。
CloudPoint サーバーの資産の検出	CloudPoint サーバーの資産を検出できます。CloudPoint サーバーの資産の検出を参照してください。
メディアサーバーの関連付け	メディアサーバーにスナップショットをオフロードしてワークフローをリストアするには、メディアサーバーを CloudPoint サーバーに関連付ける必要があります。メディアサーバーと CloudPoint サーバーの関連付けを参照してください。